ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

「ハムストリングス付着部炎」でした・・・。

 私は、昨年10月頃から右の臀部やハムストリングスに痛みを抱えており、一向に治る気配がありませんので、昨日(7/5)、ようやく重い腰を上げて秋田市内の整形外科に行ってみました

 これまで一度も受診しなかったのは、医師からランニングを止められるのが怖かったからです。普通に考えても無理なランニングはしない方が良いに決まっているから、そう言われるのは当然でしょう。

 ただ、スポーツ整形の先生なら、スポーツをやる人間の気持ちを理解した上で、総合的に判断してくれるのではないかと思い、サッカーのJ2チームのメディカルサポートをしている先生の医院へ行きました。

 そして問診、触診やレントゲン検査の結果、この痛みは大腿二頭筋の付着部の炎症とのことでした。つまり、ハムストリングス付着部炎」です。

 私は、梨状筋症候群を疑っていましたが、違ったようです。

 ハムストリングス付着部炎とは、次のような傷病です。

慢性疼痛のハムストリング付着部炎|令和の痛み治療 Q&A | なごやEVTクリニック

 この記事にもあるように、ハムストリングス付着部炎の場合、ランナーであれば負荷を上げた時に痛みが増す、あるいは痛みのために負荷が上げられないなどの症状があり得るということで、まさに私の現状と一致します

 そして先生からいつから発症したのかをを聞かれました。

 発症の原因について思い当たることと言えば、私は、昨年の大町アルプスマラソン富士山マラソンの坂道対策として、昨年の8月中旬から10月上旬にかけて(※以下の通り)5回の20~40kmの坂道走を行い、その他、トレイルランなども行ったのでその話をしたところ、先生はそのオーバートレーニングが原因だろう、とのことでした。

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 このように今から考えると69歳の老人には少し無理な練習をしたようですが、その後に出場した大町アルプスマラソンは、レース終盤に腸脛靭帯炎を発症して散々な結果になりました。

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 更に悪いことに、レース後には今回悩まされている臀部等の痛みが出現しました。なお、この時点では痛みは梨状筋症候群によるものだと考えていました。

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 そして、これからは臀部等の痛みとの戦いが始まるのですが、まさかこうも長引くとは思っていなかった私は11月中旬に福島県の二本松から郡山までの70kmほどの旅ランに出掛けました。

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 そして、11月下旬には、臀部等に痛みを抱えながらも富士山マラソンに出場し、この時は痛みによる影響が少なかったため、念願のサブ4・100回を達成することが出来ました。

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 その後は今年の5月までマラソン大会なども無く、負荷を掛ける練習もしていなかったのですが、臀部等の痛みは一向に治まらずに現在に至っています。

 痛みの場所は主に次の3か所です。

 まず、①の右腰の下の部分です。次に②の右臀部の下の部分です。そして③の右ハムストリングスの上半分くらいの部分です。

 そして、①については、最近ではあまり痛まなくなったので、現在は主に②と③(特に②)の痛みに悩まされているのですが、となると「ハムストリングス付着部炎」という診断に納得です。

 先生からは、例えていうならば「テニス肘」のようなものだ、とのことでした。

 そこで、ネットで筋肉の付着部の障害について調べてみたところ、次のようなことでした。

 人が関節を動かす時には、柔らかい筋肉が関節付近で腱に変化して硬い骨にくっつく「腱付着部」に負荷が集中しますので、どうしてもその場所に障害が起こりやすくなります。筋腱付着部障害(筋腱付着部症)とは、スポーツ活動などによる高負荷の反復運動や、加齢による変性(経年劣化)が原因で、腱付着部に小さなダメージが蓄積されて疼痛や機能障害が出現した状態のようです。

 ということは、やはり無理は禁物ですね。

 なお、先生からは無理をしなければ走っても良いが、レースはしばらく控えるべきと言われました。

 そして、少しずつ良くなると思うし、来年にはレースに出られるだろうが、今年の田沢湖ラソン(9/18)は無理だろう、とのことでした。

 私は来月上旬に70歳になるので、密かに秋以降のレースでの年代別入賞を狙っていましたが、素直に諦めて、来年のレースでは捲土重来を図りたいと思います。