以前このブログでもお知らせしたとおり、私は2か月ほど前に胃潰瘍が判明し、それ以降服薬での治療を続けていたのですが、昨日(5/9)胃カメラ検査を行ったところ胃潰瘍は完治していました。
そして、医師からは、「消炎鎮痛剤が胃潰瘍の原因と思われるから、これからもなるべく飲まないように、どうしても飲まなければならない時は胃薬と一緒に飲むように」とのことでした。
これはチャンスです!
ロキソニンの添付文書では、「消化性潰瘍のある患者」には「禁忌」となっているので私は胃潰瘍が見つかってからはもちろん服用を中止していたのですが、「消化性潰瘍の既往歴のある患者」に対しても、潰瘍を再発させることがあるということが「特定の背景を有する患者に対する注意」の中に記載されています。
ですので、たぶん胃潰瘍が治ってもロキソニンは使用できないかもしれないと思っていたのですが、飲んでも良いということでしょうか?
そこで、医師に「常用はしないものの必要に応じてロキソニンを週2~3回ほど飲みたいと思っていますが、胃薬はどのようなものを飲めばいいのでしょうか?」と聞いたところ、「これまでとは違う薬を出しておきますので、それを毎日飲んでください。」とのことでした。
これはありがたい!
今はケトプロフェンテープという湿布薬を貼っており、このケトプロフェンテープはロキソニンの経口薬と同じ非ステロイド性抗炎症薬なのですが、私の実感としてはケトプロフェンテープでは痛みが30%ほどしか軽減されず、一方、ロキソニンでは50%ほど軽減するように感じるため(あくまでも私の感覚です。笑。)、痛みに耐えながら走る限界のスピードが今よりも少し速くなるかもしれません。
ということで、今後はレース時やスピード練習時に限定してロキソニンの服用を再開しようと思っています。
秋田市では、新緑が美しい季節となりました。
最近では散歩以外ではあまり行くことが無くなった一つ森公園のジョギングコースで以前のようにスピード練習が出来ると思うと楽しみです。