本日(5/15)、第9回秋田リレーマラソンにエントリーしました。
リレーマラソンというからには、何人かでチームを組んで交代で走るものと思っていたのでこれまであまりチェックしていなかったのですが、この秋田リレーマラソンにはソロの部があり、一人で最後まで走ることが可能ということが分かったので早速のエントリーです。
距離はフルマラソンの距離42.195kmで制限時間は5時間とのことですので、普通のフルマラソンのレースのつもりで参加出来そうです。
そして、今回は大会会場が秋田市の中心部に近い八橋陸上競技場ですので、アクセスが良く、更には参加費が2,500円と破格の安さです。これはやはり参加しない手はありませんね(笑)。
開催日は6/25と暑い時期であり、ハムストリングス付着部炎を抱えている身でははたして走り切れるか不安もありますが、出来ればこの秋冬のマラソンでサブ4復帰を目指したいと思っていますので、そのための現在地の確認レースという位置づけにしたいと考えています。
さて、この秋田リレーマラソンは約6週間後ですが、私は約2週間後(5/28)の錦秋湖マラソン(30kmの部)と約4週間後(6/11)のいわて銀河100kmマラソン(50kmの部)にもエントリーしています。
中でも錦秋湖マラソンの30kmの部は時間制限が厳しくて2時間45分以内となっており、キロ5分30秒平均で走らなくてはなりません。
これは現在の私の走力ではかなりハードルが高いのですが、これまでの大会の記録を見るとどうやら2時間50分ちょっとまでは記録を取ってくれているようです。
それならば前半をキロ5分30秒を少し切るくらいで走り、後半をキロ6分弱で走ればなんとか記録には残りそうです。
そこでまずはレースの前半をイメージして一昨日(5/13)に15km走を行ってみました。
この15km走のもう一つの目的は、胃潰瘍が完治して2カ月ぶりに服用が可能となった消炎鎮痛剤のロキソニンの効果を再確認することです。
私はハムストリングス付着部炎による右臀部等の痛みにより、スピードを上げたランニングが出来ない状態ですが、ロキソニンによる鎮痛効果でキロ5分30秒でのランニングが出来るのかを確かめてみました。
場所は、冬の間は良く使っている一つ森公園のジョギングコースです。このコースは100周でフルマラソンの距離に相当するので1周は421.95mです。
そして結果は次のとおりでした。
最初は、キロ5分30秒前後で入りました。右臀部が僅かに痛みますが、走るのにはあまり影響はありません。
そこで2kmほど走ってからはキロ5分20秒台の前半まで速度を上げましたがそれでも大丈夫です。
10kmほど走ると少し疲れが出て来てキロ5分30秒近くまで落ちましたが、残り3kmとなってまた元気が出てスピードアップし、36周15.19kmを1:21'57"で走り切りました。平均速度はキロ5分23秒でしたが、走りに大きく影響するほどの痛みはありませんでしたので一安心です。
問題はこのスピードを30km、40kmと維持できるかということですが、これを解決するためには筋持久力を向上(回復)させることが必要であり、そのためにはある程度のスピードでのロング走が有効と思われます。
ロキソニンの服用を週2~3回に限定している中で、どのような練習で走力の回復を図るか、試行錯誤してみたいと思います。