ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

コーちゃんのランニング日誌(2023年1月分)

 私の1月のランニング日誌です。

 まず、1/4には市立体育館で20km走にトライしました

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 ところが、途中で足にマメが出来、加えてずっと悩まされている右臀部の痛みがやや強くなって来たのでやむなく16kmで終了しました。

 勝田全国マラソン(フル)を25日後に控える中で大きな不安材料となりました。

 

 ただ、その3日後の1/7にはいつもの一つ森公園のジョギングコースで様子見のランを行い、最初の2km余りで問題は無かったことからその後の15kmはキロ5分30秒ほどに速度を上げて無事終了したので一安心しました。

 

 そして、1/12にはレース前に一度はやりたかった30kmペース走由利本荘市の西目海岸沿いのロードで行いました。

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 トータル的には予定通りのタイムで走れましたが、序盤が速すぎたためか20km以降の落ち込みが大きく、課題が残りました

 

 そこで、この結果をもとに勝田全国マラソンでのペース設定を行い、20kmまではキロ5分36秒で走ることとして、そのペースを体に覚え込ませるため1/19に再び西目海岸へ行って20km走を行いました。

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 ただ、なぜかこの日は調子が悪く、キロ5分36秒のペースがなかなか刻めません。結局20kmをキロ平均5分37秒と予定より1秒遅く、余裕度も思ったより少なかったので本番に向けての不安材料となりました。

 

 次に、1/22には市内の千秋公園の周りの融雪歩道でのランを行い、この日は短い距離ながら設定どおりのスピードで走ることが出来ましたchuukounenrunner.hatenablog.com

 そして1/24は、勝田全国マラソン前の最後の練習として、市立体育館でのランを行いました。この市立体育館のジョギングコースは1周250mなのですが、私にとってはかなりカーブがきつく、なかなかうまく走れません。途中で嫌になって6kmで中断し、作戦を考えました。作戦はこうです。

 コースはほぼ円形で、それに沿って走るから常にカーブしなければならないのですが、コースの外側からスタートし、20mほど先の外側の地点を目指して最短距離で真っすぐに進むと次第に内側に寄って行き、その後は外側に戻ります。そこで身体の方向を30度ほど曲げてまた同じことを繰り返すとコースは正12角形の周を描くような感じになり、常にカーブしながら走るということはなくなります。

 問題は、コースの外側を走ったり内側を走ったりするので、他のランナーの御迷惑になりかねないのですが、コースがあまり混んでいない時などは、周りに十分注意しながら行えば大丈夫でした。

 この日は、そのようにして追加で4km走り、気持ち良く練習を終えました。

 

 さて、いよいよ勝田全国マラソンです。

 大会の前々日(1/27)に秋田を出て、東京に住む娘夫婦宅に泊まって約半年ぶりに孫たちとの再会を果たしました。

 そしてその翌日(1/28)には勝田全国マラソンの会場に近い水戸の偕楽園などを見て水戸駅そばのホテルに宿泊して、1/29は大会当日です。

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 結果は予想通りのやや不本意なものになりました・・・。まあ、これが現在の実力でしょう。

 私の住む秋田市は、今後1か月ほどは雪に閉ざされて思うような練習が出来ないでしょうが、なんとか工夫を重ねて走力の回復に努めたいと思っています。