ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

8年ぶりに30kmレース(錦秋湖マラソン)エントリー

 私はこれまで(※コロナ禍前まで)は、主にフルマラソンを中心にエントリーして来ており、30kmレースは20回しか出場したことがありません。

 決して避けている訳ではなく、近隣の県で開催されている30kmは、最近までは岩手県西和賀町錦秋湖ラソンと同じく岩手県奥州市で開催されていた前沢マラソンの二つだけであり、出場の機会が限られていたためです。(※前沢マラソンは2015年を最後に他の大会と統合されて現在は奥州きらめきマラソンとなって生まれ変わり、その奥州きらめきマラソンには30kmの種目はありません。)

 私にとって30kmレースは、いわゆる30kmの壁に苦しまなくても済み、また、10kmのレースのように全力に近いスピードで走るわけでもないので、好きな種目です。

 そして小規模大会を除くと東北では唯一の30kmの種目がある錦秋湖ラソンが今年もエントリーを開始しました。

 実は、この大会は昨年も開催されていたのですが、エントリー受付期間中、私はハムストリングス付着部炎による右臀部等の痛みがあり(※現在も僅かに痛みます。)最初は様子を見ていました。その後、エントリーを決断したものの、その時には既に30kmの種目は定員に達しており、やむなく10kmに出場しました。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 残念ではありましたが、当時の状況を考えると10kmで良かったのかもしれません。

 ということもありましたので、今年は早めにエントリーしました

www.kinshuko-marathon.com

 問題は、30kmの種目は制限時間が2時間45分と結構厳しいことです。現在の走力では時間内の完走が難しいかもしれません

 まあ、大会までは3か月半以上あるので、ある程度は走力が回復しているだろうし(?)、制限時間を少し過ぎてもタイムの計測や順位付けをしてくれるようなので何とか完走したいと思っています。

 ちなみに私が最後に30kmに出場した2015年の大会の写真が、その後、大会のホームページに載っていました。

 

 また、探してみたら1997年錦秋湖ラソンで私が初めてハーフを走った時の写真も見つけました。

 この時は、運よく抽選で青梅マラソン招待に当選しました。今回は抽選には当たらなくても良いので、なんとか満足な走りが出来ればと思っています。