ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

年の瀬マラソンin所沢(ユニークなマラソン大会その2)

 今日は、ユニークなマラソン大会その2として、埼玉県所沢市で行われる「年の瀬マラソンin所沢」をご紹介します。ユニークな点は丸数字で示します。

 この大会の最もユニークなところは、①主催者が仮装ランを推奨し、タイムではなく、優れた仮装を「仮装大賞」として表彰することです。

 そのためか、参加者の仮装のレベルは非常に高く、あの格好でよく42kmを走れるものだと思うような大掛かりな仮装も多く見かけます。圧倒的に仮装ランナーの方が多いので、仮装をしていないで走るのが逆に恥ずかしくなってしまうくらいです

年の瀬マラソンin所沢 - Bing images

 

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 スタート前です。皆さん、仮装の準備に余念がないようですね。

 

 種目はフルマラソンだけで、所沢航空記念公園に設けられた3.246kmのコースを13周するのですが、タイム計測はICチップによる自動計測で、他の小規模な周回コースの大会によくある自己申告又は自己管理による周回確認ではなく、②スタート・ゴール地点でそれぞれのランナーの周回数が電光表示されます。

 大会パンフレットのコース図です。 

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 グーグルアースで見るとこうなります。

 

  また、③開催日は、「年の瀬マラソン」の名前が示すとおり、年の瀬も押し迫った12月第4日曜日となっており、おそらくフルマラソンでは日本で一番、年の最後に行われる大会ではないでしょうか?

 開催場所の所沢航空記念公園は、総面積が50.2haと広大な敷地を有していますが、ここは1911年に日本で最初に開設された飛行場である所沢飛行場の跡地に整備されたものとのことです。

 そして公園内にはところどころに昔の飛行機が展示されています。

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 また、その他のユニークな点としては、④参加料がとにかく安い。私が最初に出た時が2,500円、最後では3,000円、今は3,200円になっているようですが、首都圏のフルマラソンとしては破格の低額の参加料です。

 その他、ごみ減量のため、⑤エイドステーションに持参したマイカップを置き、各自それに入れて飲んで、紙コップなどのゴミを出さないとか、⑥ネットによる記録発表の際の男女別の順番も通常は男性が先になっている場合が多いところを女性を先に掲載している、など他の大会とは違う取り組みもしています。

 

 最後に、このように仮装を楽しむ大会の趣旨にはあまり沿っていないかもしれませんが、私のこの大会の戦績をご紹介します。

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 本当に参加者の仮装のレベルは非常に高く、走りながらそれを見ていると、飽きることなく42kmが終わってしまいます。そのようなお祭り気分を味わえるこの大会に一度参加してみてはいかがでしょうか?

「秋田→青森走破」最終章(3日目 新青森駅~青森駅)

 今日(10/21)は、越水駅から青森駅までの旅ランの3日目(最終日)です。

 まずは、例によって行程表です。

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 次に、ルート図です。

 

 さあ、今日(10/21)は最終日です。

 ホテルの客室から新青森駅のホームが見えます。新幹線も入って来ていますが、この写真では暗くてよく見えませんね。

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 今日も良い天気です。今日走る距離は7km強ですので、ほぼ観光中心の行程になっています。

 ただ、リュックの中には、昨日ホテルからもらった日本酒180ml1本(たかが180mlですが、意外に瓶の重さがありずっしりします。)といわしのアヒージョ、それに一昨日のホテルからもらった地域共通クーポンで買ったお土産が荷物として増え、かなりの重さになっています。右の大転子へのダメージが増えなければよいのですが・・・。

 

 10時少し前にホテルを出て、駅の中を通って南口から出発です。

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 新幹線の高架下の道路を通って三内丸山遺跡に向かいます。

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 20数分で三内丸山遺跡の入口に着きました。

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 入口からだいぶ歩き、写真などで良く見る風景になりました。私は、ここに来るのは初めてです。

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 上の写真の大型竪穴建物(復元)は、長さが約32m、幅が約9.8mもあり日本最大とのことです。

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 また、三内丸山遺跡のシンボルのような大型掘立柱建物(復元)ですが、実際に見るとかなりの高さでした。

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 約5,000年も前にこのような巨大な構造物が建てられていたということは、時代をほぼ同じくする世界四大文明に引けを取らない技術力を持っていたと言えそうな気がします。早く世界遺産に登録されるといいですね。

 

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 ところどころに白いドーム状の建物が見えます。そのうちの一つの中に入ってみました。

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 ここも大型掘立柱建物跡でした。

 ドーム状の建物の中にあったのは、展示遺構の乾燥防止のためであり、湿度を高く保つため加湿器(?)のようなものを設置して、建物内を密閉状態にしていました。

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 一通り遺跡を回った後、まだ時間がだいぶあったので、見晴らしの良い場所のベンチで太古の昔に思いを馳せながらしばらく日向ぼっこをしました。それにしても良い天気です。

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 その後、入口にある「縄文時遊館」の中を見学しました。いろいろな出土品が展示されており、当時の人々の様子がうかがえます。

 縄文ビッグウォールという名前の壁には縄文土器のかけら5,120個を約6mの高さに散りばめていました。大量に出土した土器のかけらの有効利用ということでしょう。

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 三内丸山遺跡には、この後のレストランでの昼食を含めて2時間ほど滞在し、「青森まちなかおんせん」に向かいます。

 途中、道が分からなくなりましたが、スマホのナビで事なきを得て、温泉に到着しました。ここで汗を流し、着替えをして、後は少し観光して帰るだけです。

 

 「ねぶたの家 ワラッセ」に着きました。右側の茶色い建物です。

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 青森ねぶたです。祭りはさぞ盛り上がるのでしょうね。

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 ねぶたの中はこのようになっていました。

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 この後、まだ少し時間があったので、青森ベイブリッジへ行ってみました。ベイブリッジはだいぶ海面より高い位置にありました。

 ベイブリッジの上から見た十和田丸です。

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  このベイブリッジの下には、ラブブリッジという歩行者用の橋もありましたので、そちらも渡ってみました。

 カモメと十和田丸の2ショットです。

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 青森駅に着きました。後は帰りの電車に乗るだけです。

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 帰りの特急つがるは、最初は私の乗った車両も20人近く乗り込んでいたのですが、ほとんどが隣の新青森駅で降り、残ったのは私を含めて3人だけでした。

 ゆっくりとビールときのうもらった日本酒を飲みながら過ごしました。

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 この3日間、旅ランを見守ってくれた岩木山ともお別れです。ずっと快晴だったのですが、旅ランの終了と同時に曇って来ました。晴れて本当にラッキーでした。

 

 これで、秋田駅から青森駅まで走破したことになり、私のランニングライフ10大目標のうちの3つ目の目標達成となります。

 

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 この10大目標については、出来れば、来年中に2番目の目標の「サブ4、100回」と6番目の「東日本都道府県フルマラソン参加」を達成したいと思っていますが、不安もあります。

 それは、ここ3か月近く故障を繰り返していることであり、今回再発した右大転子の痛み(大転子滑液包炎?)も数日続くことになるでしょう。右足外くるぶし下の痛み(腓骨筋腱炎?)もまだ完治とは言えません。

 まあ、加齢に伴い故障しやすく、また、故障の回復に時間を要するようになるのは自然の摂理でしょうから、その中でも何とかしてタイムを維持する又はタイムの低下を極力抑えるのが、われわれ中高年ランナーの目標であり、醍醐味でもあります。

 走れないことで気分も落ち込みがちになりますが、それに負けずこのブログのタイトルのとおり、最後まで「悪あがき」したいと思います。

  








 

「秋田→青森走破」最終章(2日目 五所川原市~新青森駅)

 今日(10/20)は、越水駅~青森駅までの旅ランの2日目です。 まずは、行程表です。 

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 次にルート図です。 

 

 朝、10時前にホテルを出発します。今日も快晴です。 

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 ホテルの近くにあるドーム状の建物に行ってみました。

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 つがる克雪ドームという名前のようです。体育館かな?

 後で調べたところ、「全天候型多目的ドーム」というもので、ここでは屋根を開けて外にある拡張グラウンドも使用することにより野球も出来る、とのことでした。

 建設費を抑えつつ、野球でさえも使用を可能とする斬新なアイディアですね。他の地方にも同じような施設があるのでしょうか? f:id:chuukounenrunner:20201023085544j:plain

 近づいてみると、結構大きいですね。敷地内には、インラインスケート場などもあり広々としていました。

 さて、これから今日のゴール地点の新青森駅を目指します。

 整備された町並みはすぐに終わり、田んぼや畑のある郊外になりました。

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 歩道の上に巨大なカエルの死骸を見つけました。20cm近くあったので、ウシガエルでしょうか?

 

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 すぐそばの側溝の中にはザリガニもいました。

 

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 畑の中には「アマビエ」のカカシもありました。どうか新型コロナ感染症が一日も早く沈静化しますように!

 

 国道101号線に入ってからは、まっすぐに東に進みます。昨日(10/19)は、ほとんどアップダウンのないコースでしたが、今日は途中から上りが続きます。どうやら津軽平野はこの辺で終わりのようです。

 

 10km近く走って、今日の最初の目的地の楠美家住宅に着きました。

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 楠美家住宅は、明治19年に棟上げした津軽地方を代表する大型民家であり、延べ床面積は507.53㎡もあるそうです。

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 家の中からは岩木山が良く見えます。ただ、この建物は2006年に移築されたそうですので、家の主が毎日この景色を見ていたわけではないようです。

 

 この楠美家住宅の隣には狼野長根公園という公園があります。

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 自然の中の広い土地にフィールドアスレチックや遊具がありました。休日などは家族連れでにぎわうのでしょうね。

 

 さて、この後は今日の昼食を予定している「峠の茶屋」に向かいます。また、アップダウンが続きますが、右の大転子付近が痛み出しました。

 もともと抱えている「爆弾」ですが、リュックを背負ってのアップダウンの負荷に耐えきれなくなってきたのかもしれません。まあ、走れないほどの痛みではないので、ゆっくりと走ることにします。

 

 目的地の「峠の茶屋」に到着しました。

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 ところが、車でいっぱいです。次々と車が入ってきて、駐車場所を探し回っています。この分では、店の中はきっと大混雑ですね。

 新型コロナに十分な注意を払わないといけないこの時期にこの店内で食事をするのはためらわれたので、スルーすることにしました。

 ところがこの先にはなかなか食事の出来る店はありませんでした(´;ω;`)。

 

 道の途中で変わった鳥居を見つけました。

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 なんと。鳥居にのれんのような縄が下がっているのです。初めて見ました。

 興味を覚え、早速、神社に行ってみることにしました。久須志神社というようです。

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 石段を上ると神社がありました。旅ランの無事と新型コロナ感染症の終息をお祈りしました。

 

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 神社には、よくある狛犬のほかに奉納された馬の石像がありました。どうやら当時の村が青森市に合併することを記念して奉納されたもののようです。

 さて、鳥居に下がる縄のれんのようなものの由来はわからないまま、新青森駅に向かいます。

 

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 新青森駅に着きました。結局、ここまで食事をとれるような適当な場所がなく、空腹です。

 

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 今日の宿泊地である東横インは、駅のすぐそばですが、チェックインの15時まで少し時間があるので、駅前で時間をつぶしました。

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 駅の中のデニーズで遅い昼食用にサンドイッチとつまみを買って東横インにチェックインしました。
 ここでも、前日同様、北東北3県在住者が対象の「あおもり宿泊キャンペーン」を利用したので自己負担は2,500円ということになっていました。たぶん事前に申し出ればGoToトラベルも適用されたと思うのですが、この程度の支払いであれば、GoToを使うまでもないと思い特に申し込みませんでした。

 それで十分だと思っていたところ、ホテルのフロントで「あおもり宿泊キャンペーン」のお土産として紙袋を渡されました。

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 部屋に入って中を見たところ、大吟醸の地酒180mlが2本といわしのアヒージョが入っていました。たぶん買えば2,000円近いものと思われ、ありがたかったのですが、これをリュックに入れて持ち帰るとなると重いし、ここで飲めばいいのでしょうが、走って汗をかいているのでやっぱりビールを飲みたいので、大いに悩みました。

 結局、遅い昼食でビール500mlを1本飲み、夕食は駅に戻って構内に入っている店で食べようかと物色したのですが適当なところが無く、もらった日本酒も飲まないといけないので、弁当屋から弁当を買ってホテルの部屋で飲みました。でも、やはり喉が渇いているのでビールを飲みたく、結局日本酒は1本だけ飲み、ビールを500mlと350mlを1本ずつ飲んで9時前に寝ました。

 さあ、明日(10/21)は最終日です。右大転子の痛みが悪化しなければよいのですが・・・。

 

「秋田→青森走破」最終章(1日目 越水駅~五所川原市)

 私のランニングライフワーク10大目標のうちの一つである「秋田→青森走破」がついにエピローグを迎えました。

 10/19から10/21までの2泊3日で、それまでに到達していたつがる市の越水駅から青森駅までを走破するのです。

 まずは、1日目(10/19)の行程表です。

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 次に1日目のルート図です。

  10/19(月)朝9時台の電車で秋田駅を出発です。

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 この日のスタート地点の越水駅まで、電車で4時間も 掛かります。新幹線で東京まで行くより時間が掛かるのです。

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 弘前駅を過ぎるとリンゴ畑の向こうに岩木山が綺麗に見えました。

 実は、数日前から弘前市で新型コロナ感染症クラスターが発生して大勢の感染者が出ていたので、少し緊張しながら何かあるたびに除菌シートで手指消毒を繰り返しました。

 

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 ようやく越水駅に着きました。電車の長旅で走る前から疲れてしまいましたが、良い天気です!

 

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 越水駅を出て、リンゴ畑を通ります。今はリンゴの木はほとんどが矮化栽培されていいるようです。これなら収穫がしやすそうですね。

 やがて国道101号線に出ました。東に向かって真っすぐに進みますが、全くアップダウンがありません。さすがは津軽平野です。この日の唯一のアップダウンが、この跨線橋でした。

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 101号線で頭上に面白いものを見つけました。よく見かけるデジタル温度計ですが、何と風速も表示されるのです。皆さんは見たことがありますか?私は初めて見ました。

 写真では、風速5mとなっています。気温は19度でしたが、風があったので、快適に走れました。

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 夕方が近づくにつれ、何やら煙たくなってきました。どうやら稲わらを焼いているようです。先ほどまでは綺麗に見えていた岩木山もかすんで見えます。

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 私の住む秋田県でも10数年前までは稲わらを焼く農家が多く、「稲わらスモッグ」が発生して道路でもほとんど視界が利かないような状況の時もありましたが、最近ではあまり稲わら焼きは見かけなくなりました。

 青森県でも稲わら焼きを禁止する条例はあると思うのですが・・・。

 

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 五所川原の市街地に入り、立佞武多の館に到着しました。私は立佞武多を見るのは初めてで、楽しみです。

 

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 写真では、この大きさがよく分からないと思いますが、高さは22mもあるそうです。その大きさと美しさに圧倒されました。

 「ねぷた(ねぶた)」は、弘前と青森が有名ですが、この五所川原立佞武多は80年ほど制作が中断し、1998年に復活したとのことですので、復活後の歴史はまだそれほど長くはないのですが、「ねぷた」そのものの素晴らしさは、決して弘前や青森に引けを取らないように思えます。(個人の感想です。笑)

 また、この立佞武多の館の構造も工夫が凝らされていて、1階で立佞武多を見上げた後、エレベーターで4階まで上り、そこから立佞武多の周りを回るようにして少しずつスロープを下りるようになっており、あらゆる角度から立佞武多を鑑賞することが出来ました。

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 立佞武多を堪能した後、この日の宿泊地であるパークイン五所川原エルムシティに向かいます。ホテル周辺は、再開発されたのか、広い土地に新しい建物だけが立っています。ホテルの奥には、ドーム状の建物も見えます。

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 ホテルに到着です。暗くなる前に着きました。

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 実は、今、青森県では北東北3県在住者に限り宿泊料金から5,500円割引する「あおもり宿泊キャンペーン」というものをやっており、このホテルも対象となっていたので、ホテルのホームページにこのキャンペーンで申し込み、質問欄に、もしGoToトラベルと併用できるのであれば、その方法を教えてもらいたい旨のメールを送ったところ、すぐに電話が来ました。

 そして、併用は可能だけれど、そのためには旅行会社を通して申し込む必要があるので、一旦キャンセルして旅行会社を通じて再度申し込んでもらいたい、とのことでした。

 早速、じゃらんでGoToの申し込みをしてからホテルのホームページでキャンセルの手続きをしたところ、またホテルから電話があって、「旅行会社からの申し込みとホームページのキャンセルを確かに承りました。お待ちしています。」とわざわざの連絡でした。

 この時の対応の方だけではなく、他の従業員の方も接客態度が良く、気持ちよく過ごさせていただきました。
 ちなみに、宿泊代金は、朝食、夕食(+生ビール)付きで、「あおもり宿泊キャンペーン」適用後4,500円ですが、GoTo併用後は2,925円となり、さらに1,000円分の地域共通クーポンまでいただいて、ただ同然に泊まることが出来ました。

 さあ、明日(10/20)は、今回の旅ランで最長の27km強のランです。ゆっくり休んで明日に備えましょう!

 

鳥海ブルーライン登山マラソン(ユニークなマラソン大会その1)

 今日は、私が参加したマラソン大会の中で、ユニークと思われる大会その1として「鳥海ブルーライン登山マラソン」を紹介させていただきます。

 本来であれば、大会参加後のホットな情報をお届けすれば良いところですが、新型コロナの状況によっては次回も中止ということもあり得ると思いますので、これまでの事ではありますが、ご紹介します。

 この大会は、山形県遊佐町の観光名所・十六羅漢岩の駐車場から鳥海山の中腹にある大平(おおだいら)山荘までの①標高差1000mを駆け上がる、他にはなかなか無いハードな大会です。以後もユニークな点については、丸文字を付けてご紹介します。

 十六羅漢岩駐車場は、下の地図のとおり海岸近くにあり、県道210号線(通称:鳥海ブルーライン)を上って2つ目の地図の大平山荘まで走ります。この2点を指定するとなぜか別のルートが表示されてしまいますので2枚に分けました。すみません。

 その他、この大会のユニークなところとしては、②開催日が土曜日であること、そして③スタート時刻が 午後1時ということがあります。

 そして、スタート前には全員に対して、④看護師さんによる血圧測定とお医者さんによる健康診断が行われます

 さらには、スタート前に、今ではあまり見かけなくなった⑤点呼が取られます

 この大会プログラムのような感じでスタートします。参加者は標高差1000mを駆け上がる17kmコースと途中までの10kmコースを合わせて200人くらいと少なめです。

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 例年、6月の第2土曜日に行われますので、スタート時には暑い日も多いのですが、ゴール地点は標高1000mですので、標高差100mで0.6度気温が下がることから、スタート地点からは6度低く、更に風が強い日もあり、体感気温はそれ以上下がることもあります。

 この写真は、まだスタートから10km弱の地点であり、周りには木が生い茂っているのであまり風はありません。上り坂になっているのがお分かりでしょうか?

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  レースも終盤近くになると眺望が開けてきますが、景色を楽しむ余裕などありません。

 

 この大会のユニークな点その⑥は、ゴール地点での写真を撮って後でそれに記録を添えて送ってくれること、です。

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 山の中腹には、まだ雪が残っている時もあります。

 

 表彰式は、大平山荘の大広間で行われます。それまでの間に大平山荘内の風呂で汗を流すことができます。

 また、この大会のユニークなところは、⑦6~7種類くらいの賞品を用意し、参加者全員にどれかが当たること、です。

 表彰式が始まるまでは、1時間くらい掛かりますが、そうやっているうちに表彰式が始まるので、待たされた感はありません。

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 表彰式が終わると、バスでスタート地点まで送ってくれます。このバスに乗るたびに車中では、「よくこんな坂を延々と上ってきたもんだ。」と我ながら感心してしまします。

 以下は、これまで私がこの大会に参加した時の成績です。

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 もう10回も参加しているのですね。

 なお、最後の2019.6.8の大会は、いつも通り17kmにエントリーしていたのですが、閉会式会場の大平山荘が電気設備の故障により使用不可になったため、急遽、17kmコースは取りやめになって10kmコースを走ることとなりました。しかし、順位は17km申込者のカテゴリーの中で付けるとして、参加種目は17kmのままタイムは10kmでのものとなっています。

 この大会は、以上ご紹介したとおり極めてユニークなものとなっており、身体の続く限り参加したいと思っています。

 皆さんも、試しに一度参加してみてはいかがですか?

秋田市とその周辺のお勧めランニングコース5(寒風山パノラマラインコース)

 今日は、秋田市とその周辺のお勧めランニングコースその5として寒風山パノラマラインコースをご紹介します。

 このコースは、秋田県にお住まいの方ならどなたもお分かりのように、360度の眺望が楽しめる有数の観光スポットである寒風山(かんぷうざん)への坂道コースで、かなりきついコースとなります。

 

 スタートは、妻恋峠の駐車場です。寒風山回転展望台へ行く道路の入口にもなっています。

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 草原の中の道路をひたすら下ります。なお、この辺の草原では、ワラビが採れます。私も、昨年(2019年)の6月1日にこのコースを走ったあと、この辺で細いながらもワラビを採りました。

  スタートから5.7km、標高差にして約250m下ったところで国道101号線に突き当たります。

 

 101号線を南下し、主に林の中のアップダウンのある道路を走ります。なお、この辺は男鹿駅伝のコースにもなっています。

 

  101号線を2.5km進むと「なまはげライン」の入口ともなる十字路があるので、そこで左折します。

 

 

 それほど急勾配ではないけど上り坂がじわじわと続きます。

 

 2.2km進むとパノラマラインに突き当たります。ここで、右折して来た道を戻ります。

  

  パノラマラインの急勾配を上ります。

  4km程でスタート地点の妻恋峠に到着です。走行距離14.4km、標高差約250mの坂道コースでした。

 

 なお、この妻恋峠駐車場の裏には姫ケ岳という小高い山があります。

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 昨年6月1日には、このコースを走り終わってから、姫ケ岳に登ってみました。距離は短いけど、かなりの急勾配の上りだったため、下りで滑らないか心配になり、小噴火口の縁を周るようにして戻ることとしました。

 しかし、蛇越尾根分岐までの間の登山道は足場の悪い場所もあり、ちゃんとした装備で行くべきでした。

 蛇越尾根分岐からは、歩きやすい遊歩道という感じで楽勝でパノラマラインに出ました。次の写真の場所です。ここから妻恋峠駐車場までは、200m程でした。 

 上の写真の左側の山が姫ケ岳で稜線付近を通ってこの場所に着いたという感じでしょうか?

 このように、走り終わって少し余裕があれば、ミニ登山やワラビ採りが出来るお楽しみ満載のコースです。

 ただ、ワラビは細いのしかないので、採って行っても逆に家族から苦情が来る可能性は大ありですよ(笑)。

秋田市とその周辺のお勧めランニングコース4(雄物川沿いのサイクリングロード)

 今日は、秋田市とその周辺のお勧めランニングコースその4として秋田市雄和妙法から雄物川河口までの主にサイクリングロードを走るコースをご紹介します。

 まずは、コース図です。

 片道17.2kmのコースですが、スタート地点の雄和妙法薊沢とゴール地点の新屋町三ツ小屋を結ぶ公共交通機関が無いため、距離は長いですが往復する方が良いかと思います。(秋田大橋のたもとに駐車場があります。)

 ただ、私は、昨日(10/13)は、故障明けであまり無理が出来ないためなんとかバスを乗り継いでほぼ片道のコースにして走りました。

 具体的には、自宅から秋田駅前まで徒歩。秋田駅西口から西部サービスセンターまで路線バス、西部サービスセンターから雄和の黒瀬橋までコミュニティーバス、黒瀬橋から妙法薊沢まではラン(4.0km)、そして妙法薊沢から三ツ小屋(※雄物川河口)まではこの片道コースのラン(17.2km)、それからこの地図にはありませんが、三ツ小屋から運転免許センター前までもラン(1.6km)をしましたので、合計22.8kmのランでした。

 運転免許センター前から秋田駅西口までもバスを利用し、3本のバスで、本来なら運賃が1,400円以上だったのですが、うれしいことに65歳以上の私は秋田市の高齢者コインバス事業の適用を受け、1回につき100円つまり300円で済んだのです。今までは、あまり利用することは無かったのですが、運賃が高い時にはありがたい制度ですね。

 それはさておき、本題のランに戻ります。

 スタート地点の最寄りのバス停である黒瀬橋で降りました。降りてすぐの場所に観光案内板があったのでさっそく一枚写真を撮りました。

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 この案内板では、現在地の場所に「黒瀬橋バス停」とあるのですが、どこにもそのバス停の標柱らしき物は見当たりません。このコミュニティーバス(秋田市ではマイタウン・バスと呼んでいるようです。)は、市街地を過ぎるとバス停でなくても好きな場所で降りられるようですので、そのためバス停の標柱は不要なのでしょうか?

 

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 黒瀬橋です。この橋を渡るとサイクリングロードがあります。

 まずは、サイクリングロードの終点と思われる雄和妙法薊沢に向かいます。

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 サイクリングロードにR13の文字と方向を示すであろう▷がありました。国道13号線の方向を示しているのでしょうか?13号線は、ここからは大分遠いし、方角も少し違うような?
 これまでも何回かここを通っていますが、このような路面標識は初めて見るような気がします。いつもは、周りの景色を見ながら走っていますが、今回はネタを探しながら走っているのでこれに気が付いたのでしょうか?

 さて、いよいよスタートです。

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 サイクリングロードには、おおむね0.2kmごとに雄物川河口からの距離表示があります。

 

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 しばらくするとサイクリングロードが途切れ、一般道になりました。ただ、まだこの先にサイクリングロードがあるはずです。河口からの距離表示もまだあります。

 

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 水沢橋の先にはまたサイクリングロードがありました。

 

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 少し進んだところでは工事中と思われる橋脚がありました。おそらく水沢橋が老朽化したので、その架け替え工事を行っているのでしょう。

 さらに少し進むとまた路面標識のようなものがありました。通り過ぎてから写した写真が次のものです。

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 今度は、R16.8と書かれているようです。この写真では良く見えませんが河口からの距離表示の標柱にも16.8kと書かれています。ということは、これは河口からの距離を示すもののようです。RはriverのRでしょうか?

 さらに300m程進むと、サイクリングロードは終わっていました。おもの川と書かれた路面標識もありましたので、ここがサイクリングロードの起点かと思われ、ここで引き返します。当初の計画でも、この辺で引き返すことにしています。

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 サイクリングロードの途中に何か所かあった水門(※正確には、この辺にあるのはすべて堤防を暗渠で貫通しているので排水樋管というようです。)では、川のそばまで下りられるようになっていましたので、下りてみました。

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 雄物川は、この辺はほとんど流れが無く、むしろ河口方向からの風による波が立っているので上流に向かって流れているようにさえ見えました。

 

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 黒瀬橋まで戻って来ました。この先はこの日としては初めて走るコースです。

 

 少し進むと、このコースで唯一の木立に囲まれたコースになります。堤防だけだと単調ですので、この辺はほっとするエリアです。

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 木立が途切れる手前に鹿嶋神社があります。

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 鳥居のそばに大きな木2本がロープで繋がれています。その説明看板には次のように書かれていました。

「鹿嶋神社 縁結び夫婦円満長寿の樹 秋田杉(男)けやき(女) 樹齢約275年余」

 

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 なるほど。ご利益がありそうな木ですね!

 

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 夫婦円満を願ってお祈りしました!

 さて、ちょっとゆっくりし過ぎたので帰りのバスに間に合わないかもしれません。雨も降りそうです。少し先を急ぎましょう。

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 サイクリングロードに架かる橋で岩見川を渡ります。

 

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 岩見川と雄物川の合流地点が見えます。少し水の色が違いますね。

 

 橋を渡るとすぐにサイクリングロードの案内図があります。いつもは、チラッと見るだけでしたが、じっくり見ることにします。

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 なるほど。黒瀬橋から秋田大橋までは雄和仁別自転車道路で、現在地から岩見川沿いを通り、県立中央公園を経て雄物川の上流に出て黒瀬橋までのコースを秋田川辺雄和自転車道路と言うんですね。

 ということは、私がこのサイクリングロードの終点と思った地点は終点ではなかったことになります。ただ、その先も何度も走ったことがありますが、自転車専用道は県立中央公園に行くまでは無いので、道路の歩道をサイクリングロードに位置付けているんでしょう。

 

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 秋田南大橋に着きました。まっすぐに進んで橋を横断するのは交通量の多い時は危険ですので、右側の地下道を通りましょう。

 

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 奥羽本線の下をくぐります。

 

 秋田大橋に着きました。

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 サイクリングロードはここまでですが、雄物川河口までは安全に走れますので、せっかくなら少し足を延ばして河口まで行くのがお勧めです。

 

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 雄物大橋をくぐるともうすぐ雄物川河口です。

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 河口のすぐそばです。この辺も風力発電の風車が増えましたね。

 

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 雄物川河口です。釣りの人や散歩の人が何人もいました。

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 海岸と日本海です。ようやく天気が良くなって来ました。後は、バス停まで走ってバスで帰るだけです。

 

 バス停までは最短コースを通ります。次の写真の左側の遊歩道のような道をご覧ください。

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 その道を進むとこうなります。

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 舗装もしていないし、狭いのでまさに遊歩道ですね。このすぐ先で国道7号線に出ます。

 実は、この細い道については、以前もこのブログでご紹介しました。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 その内容は、グーグルマップでは、ルート検索でこの現地の人でしか知らないような道が表示されることの驚きとそれを可能としているグーグルへの敬意についてです。

 長々と書いてしまいましたが、もしお時間があればこちらもお読みください。

 この日は、このあと、バスの出発時刻まで運転免許センター前のバス停に着き、無事に帰ることが出来ました。

 ただ、ランの後半、向かい風の中帰りを急ぎ、更にシャッターチャンスを狙ってスマホを左手に持ちながら走ったためか、今朝になったら左の脇腹が筋肉痛です(笑)。