昨日（6/16）は、秋田市の岩見三内地区にある温泉施設の岩見温泉とユフォーレへのランを行いました。
予定としては、自宅から岩見温泉を経由してユフォーレまで走り、ユフォーレで入浴後、コミュニティーバスで岩見温泉に移動し、岩見温泉でも入浴して路線バスで秋田駅前まで戻ることにしています。
まず、最初は途中から、一か月前の5/16に行った秋田一ツ森ＲＣの貝の沢温泉ランのコースを走ります。
chuukounenrunner.hatenablog.com
この時に走ったコースの分岐点である貝の沢口のバス停まで来ました。
先月行った貝の沢温泉に行くには右の道路に入るのですが、岩見三内地区に行くには左側の県道を真っすぐに進みます。 この先を走るのは20年ぶりくらいです。
岩見三内地区に入りました。
今回の目的地であるユフォーレに行くにはここで左折するのですが、まずもう一つの目的地である岩見温泉に行くため右折します。ここから岩見温泉まではもうすぐです。
岩見温泉に着きました。でも、今は入浴せずにここからユフォーレに向かいます。
途中の橋の上から川を見ると水が透き通っていて川底の石がきれいに見えました。
太平山の山並みも良く見えます。この角度からこんなに近く見るのは本当に久しぶりです。かなり暑くなって来ました。
ユフォーレへの取り付け道路の下まで来ました。ただ、ここからユフォーレまでは上り坂を1.3ｋｍも走らなければなりません。
やっとユフォーレに着きました。
受付で入浴したいと話したところ600円です、とのことでした。確か前に調べた時には500円だったような記憶があったのですが、値上げしたのだろうと思って素直に支払いました。
ただ、自宅に帰ってからもう一度調べたところ、普通は600円ですが６５歳以上は500円となっていましたので、その記憶があったのでしょう。
だから本当は500円でよかったのですが、きっと受付の方に若く見られたのだろうと思うと悪い気はしません（笑）。
ここで入浴するのは20数年ぶりですので、浴室の様子はすっかり忘れていましたが、露天風呂もあり気持ち良く入浴できました。
さて、ここから岩見温泉にはコミュニティーバスで移動です。ただ、ここの路線は運行時間は決められているものの予約制になっており、予約があった場合にのみ運行するシステムのようです。予約は朝に行っており、その後、運転手さんからユフォーレの到着時刻についての連絡がありました。
その到着時刻に合わせてユフォーレの玄関前で待っているとバスが来ました。
ワンボックスカーです。私の他には誰も乗っていません。最後まで誰も乗らなかったので、私一人のために運行してくれたようです。そして、このコミュニティーバスも秋田市の高齢者コインバスの適用を受けて６５歳以上は100円の支払いだけで済みます。それはとてもありがたいのですが、なんか申し訳ないような気持ちにもなってしまいます。まあ、事業者にはきちんと補てんされるとは思いますが・・・。
岩見温泉に着いてからは、まず入浴です。
泉質はナトリウム－塩化物泉で色は褐色です。 このような色の温泉は、秋田市内では「華のゆ」くらいでしょうか。
浴槽は少し大きめのものが一つだけで、他にサウナがあるだけですが、入浴料は400円と安く、十分です。
入浴後は、食堂で昼食です。もちろんビールも飲みます。
メニューには酒のつまみになりそうなものもいくつもありました。
今回のランの目的の一つには、夏に行う予定の秋田一ツ森ＲＣの温泉ランの下見があり、入浴後の小宴会にも問題がなさそうです。
帰りのバスまでは大分時間があったのでビールと餃子を追加し、その後は施設内の産直物産コーナーをのぞいたりして時間をつぶしました。
施設の建物はまだ新しく、以前の建物とはまったく様相が変わっています。
実は、秋田一ツ森ＲＣでは、この岩見温泉に2004年に泊りがけで忘年会を行っているのですが、現在の建物には宿泊はできないようです。
帰りは歩いて３分ほどのバス停から路線バスに乗ります。
意外にも乗客が５～６人もバスを待っていました。温泉の利用者らしき人も多く、秋田市の中心部から来ている人が多いようです。そして、ほとんどが高齢者のようですので高齢者コインバスが有効活用されているのでしょう。
高齢者というと、６５歳以上への新型コロナ感染症のワクチン接種のクーポン券が数日前に私にも送られて来ました。
早速、インターネットで予約を試みたところ、どこもいっぱいでなかなか予約出来ませんでしたが、粘り強く探したところ、今月末に１回目、7/21に２回目の接種の予約が出来ました。
これで、秋以降はある程度安心して首都圏にも出掛けられます！
