昨日(5/26)は、旧69市町村ランで大仙市にある旧西仙北町役場と旧協和町役場に行って来ました。
まずは、行程表です。前回は大仙市役所(※旧大曲市役所)から旧南外村役場、旧神岡町役場を経て神宮寺駅まで走りましたので、昨日は神宮寺駅がスタートです。なお、実際は当初予定していたルートを少し変更しました。
次は、実際に走ったルート図です。
まず、車をゴール地点である羽後境駅に置き、JRでスタート地点の神宮寺駅に移動します。
神宮寺駅をスタートします。少し風が強いものの良い天気です。
6kmほど走って道の駅かみおかのレストランで昼食を摂りました。
ここから3kmほどで私の生まれた刈和野の町になります。
この日の最初の目的地である旧西仙北町役場は、私の通った刈和野小学校の跡地にあります。
この旧西仙北町役場の建物は現在は大仙市の西仙北支所になっています。
西仙北支所の入口から見ると昔の刈和野小学校の面影が少し残っているようです。
刈和野小学校の校門が残されていました。
さて、この後は刈和野の町中を通り、私が住んでいた場所がどう変わっているのかを確認した後、刈和野中学校の跡地に立ち寄りました。
現在、ここは統合した西仙北小学校となっています。
石碑には刈和野中学校の校歌の歌詞も刻まれていました。全然覚えていません(笑)
この後、近くにある大佐沢公園に行ってみました。私が子どもの頃によく行った場所です。
ここは釣りスポットでもあります。
実は、私はまだ小さい頃、隣のお兄さん(※大人)がここに釣りに来るのについて来たことがあります。ところが、なぜかこの池に転がり落ちてしまい、隣のお兄さんに助けてもらったのですが、あの時、助けてもらわなければ今頃こうしてブログを書いていることも無かったでしょうね(笑)。
ここからは10km以上ノンストップで走り、旧協和町の唐松城跡に行きました。
この建物は、能楽殿のようです。立派な建物ですが、能のことはよく分からないのでパスします。
唐松岳の頂上へ向かいます。
鳥居をくぐって階段を数分上ると、頂上に近い見晴らしの良い場所に着きました。ここは標高102mくらいのようです。
ここには唐松城についての石造りの説明板もありました。
説明板には、「唐松城周辺は安東氏の最前線基地として、数々の凄惨を極めた戦いが繰り広げられた古戦場である」と書かれていました。
なお、次は「コトバンク」による唐松城についての説明です。
築城時期、築城主はともに不明。1587年(天正15)に湊城(秋田市)の安東愛季(あんどうちかすえ)と角館城(仙北市)を本拠とする戸沢盛安の間に起こった唐松野合戦では、安東方の前進拠点として用いられたことがわかっている。
さて、当初の予定には無かったのですが、近くに唐松神社がありますので、立ち寄ることにしました。
初めて来ましたが、参道には大きな杉の木が立ち並び、由緒ある神社のようです。
拝殿は改装工事中のようです。
境内には、なんと「土俵」がありました。奉納相撲でも行われるのでしょうか?
見事な杉並木です。樹齢は300年以上のようです。
この唐松神社は、縁結び・子宝・安産の神として知られているのだそうです。そういえば、参拝客には若い女性が何組かいました。
神社の入口付近には新しくてきれいなトイレがありました。特に若い女性にはうれしいでしょう。
ここから旧協和町役場まではすぐです。
旧協和町役場に着きました。現在ここは大仙市の協和支所になっています。
この後、車を置いてある羽後境駅まで行き、この日の旅ランは終了です。
この日のランもキロ5分台後半で走りましたので、予定に無い場所に行ったにもかかわらず、予定より早く帰宅できました。練習を兼ねて一石二鳥ですね(笑)。