昨日(5/20)は、旧69市町村ランとして、今は大仙市となっている旧大曲市、旧南外村そして旧神岡町を走りました。
まずは、行程表です。
次に、ルート図です。
まずは、車をゴール地点である神宮寺駅の駐車場に置かせてもらい、JRで大曲駅へ移動しました。
大曲駅です。旧大曲市役所だった大仙市役所までは、ここから1.8kmくらいです。
大仙市役所に着きました。ここから大仙市の旧69市町村ランのスタートです。
この日の唯一の立ち寄りスポットである県立農業科学館に着きました。
ここは入場無料です。
展示室には、農業に関するもののほか、昔の生活の様子などに関する展示もありました。
この写真の右下に写っているワラで編んだ筒のようなものをご存知ですか?
これは「踏み俵」と言って、雪が積もった時に通路を確保するために、両足に1個ずつ履いて雪を踏んで積雪深を減少させるのです。そうしないと雪の多い地域では長靴を履いても歩けないほど雪が積もることがあり、私も子供の頃、この踏み俵を使ったことがあります。
県立農業科学館には熱帯温室もありました。
バナナの木もありましたが、残念ながら実はなっていませんでした。
「フトモモ」の木もありました。面白い名前ですね!
ハイビスカスなど花の咲く植物もいくつかありました。
県立農業科学館の周辺には1周900mのジョギングコースもあるようです。
1周の目安が、チャレンジペースが4分ということですので、挑戦してみたい気もしましたが、旅ランはこれから先が長いのでやめときました。
旧南外村役場の南外支所に着きました。
ここで水分補給をして、神岡支所に向かいます。
神岡支所に着きました。
20年ほど前でしょうか?ここに車を置いて、大曲の花火を見に行ったことがあります。もちろん大曲の花火会場まではランです。
神宮寺駅までは、すぐです。
この神宮寺駅でこの日の旧69市町村ランは終了です。次回は、ここから西仙北支所と協和支所へ走ります。
ところで、この日のランのもう一つの目的は、先日初めて購入した厚底シューズの長距離での試し履きです。
chuukounenrunner.hatenablog.com
最初は、キロ6分前後で走り、その後はキロ5分台後半、そして最後はキロ5分台前半で走りましたが、長距離(※計約25km)を走っても特に問題はありませんでした。
そして、私にとって一番うれしいのが、ランニングによって悪化する傾向にある右大転子付近の慢性的な痛み(大転子滑液包炎?)がこの日は(翌日も)発生しなかったことです。これも厚底シューズのクッション効果によるものでしょう。
これに気を良くして、走行距離を少し伸ばそうかなと考えています。