ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

コーちゃんのランニング日誌(2024年1月分)

 私の1月のランニング日誌です。

 1月もハムストリングス付着部炎は一向に軽快せず、走れたのはたったの3日だけで距離も合わせて15kmほどでした。痛みが強くて走れない日には出来るだけウォーキングをするようにしましたが、非常に不本意です。

 

 まず、1/4は新しい年を迎えて少し走ってみようと約1カ月ぶりのラン&ウォークを行いました。総距離6.7kmのうちランは5.0kmでした。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 

 その後は、また右臀部痛が悪化したため約半月はウォーキングのみにとどめていたのですが、1/20には天気が良かったことから海が見える場所での坂道走を行いました。

 距離は約5kmと短かったのですが、歩きを交えないランニングとしては約2カ月ぶりでした。

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 その後はまた時々ウォーキングをする程度でしたが、1/29には久しぶりに一つ森公園のジョギングコースに行って走ってみました。

 最初はキロ7分台から入って、右臀部に痛みを感じながらも少しずつスピードを上げてキロ6分前後まで上げましたが、痛みが強くてそれ以上には上げられません

 結局この日の走行距離は5kmほどでしたが、次の日にもダメージが残り、右臀部痛がまた悪化したようです

 どうやらこれまでの経験から一度走ると決まって痛みが悪化し、そのダメージから回復するまでには4~5日掛かるようです。

 となると走力を回復するどころか、初心者以下になったこの現状を維持するのがやっとでしょう。

 それでも走れるだけでまだ幸せと思い、これからも可能な限りランニングを続けて行きたいと思っています

 

 以上のように思うようにランニングが出来ない日々が続いたため、時間を持て余した私はまた下手な弾き語りに取り組みました

chuukounenrunner.hatenablog.com

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 70歳を過ぎると認知症についても気になり始めます

 ランニングが認知症予防に効果的とはよく言われますが、そのランニングが満足に出来なくなっている今は他の予防策も考えなくてはなりません。

 そして私は、弾き語りは絶好の認知症予防対策ではないかと思っています

 面白い記事を見つけました。歌うと認知症の予防になる、という記事です。

gendai.media

 また、楽器演奏も認知症予防に効果的と言われており、これは演奏時の左右の指の動き等による脳への刺激を考えると当然のことと思われます。

 ということで、これからも新たな曲の弾き語りに挑戦したいと思っています。

 

 雪国の秋田にもあと1か月ほどで春がやって来ます。そのころまでにはもう少し走れるようになっていると良いのですが・・・。