ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

1カ月ぶりに少し走ってみました

 昨日(1/4)は、1カ月ぶりに少し走ってみました

 とは言ってもハムストリングス付着部炎による右臀部痛が軽快したわけではありません。歩いても痛むのですが、ただ、ゆっくりであれば少しなら走れそうな気がしたからです。

 天気は、この時期の秋田市としては珍しく快晴です。

 前回走ったのは、昨年12/5~12/8に行った栃木県~東京駅までの旅ラン&ウォークの一日目(12/5)以来です

 この時は、予定では最初の1kmをキロ7分台で走り、次の1kmはランとウォークを織り交ぜてキロ9分台の前半で進み、その後はこれを繰り返して約23km移動するというものでしたが、実際にはこれを繰り返せたのは4回くらいで、その後は右臀部の痛みが強くなって途中からは全く走ることが出来なくなり、移動距離は16km弱でした。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 今回はその時よりも更に右臀部の具合が良くありませんので、距離は短めにして秋田駅の西口に近い千秋公園に向かうこととします

 途中で明田地下道を潜りますが、ここは昨年7月の水害の時は完全に水没しました。

 

 秋田駅西口に着きました。ここから千秋公園入口までは800mほどです。

 

 千秋公園のお手前にある「東側ポケットパーク」です。ここからお堀の中に浮桟橋による遊歩道が造られると聞いていましたが、だいぶ完成が近づいているようです。

 ここのお堀には夏には一面にハスの花が咲きますので、その頃にはぜひその遊歩道を通りたいものです。

 千秋公園の入口に着きました。ここからは完全に歩きにします。

 

 二の丸跡です。

 

 本丸跡にある佐竹義堯(よしたか)公の銅像です。

 佐竹義堯秋田藩最後の藩主で、公を敬慕する旧家臣が中心となって戊辰の役後50年に当たる大正4年にここに像が建立されました。(※その銅像は太平洋戦争のさなかに国による金属回収のため解体撤去されました。その後、佐竹家から小型像が寄贈されましたが、平成元年には戦前と同じ大きさで復元され、現在に至っているとのことです。)

 

 本丸跡には御隅櫓があり、1階、2階は資料館で最上階は展望台になっていますので、市内を一望できます。せっかくの晴天なので上ってみたかったのですが、12/1~3/31は休館でした。

 

 帰りは違うルートを通りましょう。黒門跡から帰ります。

 

 少し遠回りですが、大手門通りから狭い坂道を下ります。ここからまたラン&ウォークの開始です。

 

 広い道に出ました。ここは昔は狭い道で一方通行でしたが、拡幅されて対面通行となっています。

 

 秋田駅西口からはまた歩きで東西連絡自由通路「ぽぽろーど」を通って東口に向かいます。

 

 「ぽぽろーど」の東口付近からは太平山の山並みがとても良く見えます。

 

 秋田駅東口です。この辺も昨年7月の洪水の時には相当冠水したようです。

 後は自宅に戻るだけです。ここから再びラン&ウォークです。

 

 結局、この日のラン&ウォークは移動距離6.7km(※千秋公園内と「ぽぽろーど」の移動を除く)で所要時間53分(※信号待ち等を除く)でした。

 ランについては、最初の1kmをキロ7分弱で走りましたが、右臀部の痛みが強くてその後はランとウォークを繰り返さざるを得ませんでした。

 ということで移動した6.7kmのうちランは5kmほどでした。

 そして、帰宅後は右臀部にダメージを感じ、今日もまだ痛みがあります。

 これはかなりのショックです。1か月もの間、回復を信じて静養していたのに現時点では全くその効果は現れていません。

 まあ、今は特に大会にエントリーしているわけではないので(※1/29の勝田全国マラソンにはエントリーしていますがDNSとします。)春まではまた走るのを止めて、大人しくウォーキングやストレッチだけで我慢したいと思います。