今年の夏の異常な暑さはまだ記憶に新しいところですが、今月は20日頃から全国的に厳しい寒さとなり、北海道や日本海側の各地そして九州の一部などでは大雪に見舞われました。
私の住む秋田市でも積雪が30ｃｍほどとなりましたが、12月中に積雪が30ｃｍになるのは豪雪の年を除くとあまり無いことです。
そしてこれくらい雪が降ると頻繁に敷地内や家の前の道路の雪寄せ（※雪掻きのことで、秋田では「雪寄せ」と言います。秋田では積もる雪の量が多いため「掻く」では事足りずに雪を「寄せ」て移動させなくてはならないのでそう言っているのだと思います。）をしなくてはならないのですが、私は１０日ほど前に重い物を動かす時に腰を捻ってしまい、雪寄せの時はかなり痛みます。（その他に例のハムストリングス付着部炎による右臀部もあります。）
でもそんなことは言っていられません。
秋田市では、今年は除雪に力を入れる方針のようで、「10ｃｍ以上の雪が降った場合は、幹線道路から一般生活道路まで市内すべての除雪対象路線を除雪する」とのことで、自宅前の道路は昨年は１回しか除雪されませんでしたが、今年は既に２回も除雪車が来ています。
ただ、これはやむを得ないことでしょうが、除雪した道路の雪の一部がカーポートの前に置いて行かれますので、それは自分でどこかに寄せなくてはなりません。
それが腰を痛めている身にはとても辛いのですが、やむを得ません。除雪に来てくれるだけでありがたいことです。
そんなこんなで辛い日々を送っている私ですが、嬉しいこともありました。
先日、甥っ子から秋田市の新政酒蔵で造られているNo.６ X-typeという貴重な日本酒をもらったので早速飲んでみました。
飲んでみると、爽やかな甘みがあって口当たりが良く、しかも僅かに炭酸が含まれているようで、これまで飲んで来た日本酒とは全くの別物でした。
そして、すぐに心地良い酔いが回って来て至福のひと時を過ごすことが出来ました。
新政酒造の日本酒は、その販売戦略から特約店でしか販売されておらず、しかも入荷量が少ないためその特約店でもなかなか入手することが出来ないそうです。
そのため大人気の新政酒造の日本酒にはプレミアムが付いて、例えばこのNo.6 X-typeは定価では3,280円のところをネットでは３万円前後で取引されています。
もう二度と口にすることは無いかもしれませんね。
さて今日（12/25）は久しぶりに穏やかな天気になったので、散歩に出掛けました。
道路の所々には除雪車によって寄せられた雪がうず高く積みあがっています。
久しぶりに一つ森公園に行ってみました。辺り一面雪景色です。
ただジョギングコースには、いつものようにコース上に雪はありません。きっとまたボランティアの方が除雪してくれたのでしょう。いつもご苦労様です！
本当であれば、ここで走りたいのですが、ハムストリングス付着部炎による右臀部が一向に良くなる気配がなく、そればかりかこれまでは痛みが坐骨結節の辺りだったのですが、最近、腱から筋肉にかけても少し痛むようになりました。
ということで、来年1/28の勝田全国マラソン（フル）も欠場（DNS）することとし、予約していたホテルは今日キャンセルしました。
この分では4/21に行われるあおもり桜マラソン（フル）も無理そうです。
まあ、こちらはエントリーの締め切りが2/12ですので、ぎりぎりまで様子を見て、その時までに奇跡的に回復してなんとか走れそうであればエントリーしようと思っています。
