昨日（11/3）は、この時期とは思えないとても暖かい日でしたので最近続けているウォーキングを楽しみました。
まずは、自宅近くを流れている太平川の川沿いを下流に向かいます。
横森橋から才八橋までは土手の上を歩くことが出来ます。
才八橋から先は川沿いを歩けませんが（※一部を除く）百石橋から牛島橋（羽州街道）までは川沿いの狭い車道そして牛島橋から旭橋（県道56号線）までは遊歩道を歩けます。
百石橋に着きました。
この百石橋から太平大橋（県道28号線）までの川沿い1.5ｋｍは春には見事な桜並木で市民の目を楽しませてくれます。次の写真は2022.4.19のものです。
太平大橋に着きました。ここで桜並木は途絶えますが、開放感のある土手の上を気持ちよく歩けます。
そしてここから400ｍほど進んだところで太平川は旭川と合流して旭川となります。
これは合流地点の少し下流から見た写真です。写真の真っすぐ上に見えるのが太平川そして左側から流れ込んでいるのが旭川です。
合流地点のすぐそばにある旭橋を渡るとすぐに旭川沿いに遊歩道（？）があるようですので行ってみましょう。犬の散歩の方は云々、という立て札がありましたのでたぶん通って良いのでしょう。
ただ、少し進むと道は草がぼうぼうで長靴でも履いていないと歩くのに苦労します。
300ｍほど歩くと川口橋に出ました。
ここから先はほとんど川沿いを進めるはずです。旭川の川沿いを行けるところまで上流に行ってみたいと思います。
ここは下新橋そばの遊歩道です。写真の左側には新政酒造の倉庫が見えます。
「新政」は創業が寛永５年（1852年）で秋田県では広く庶民に親しまれている酒でしたが、今は高級路線に転換して販路を東京などの圏外に移していることから、秋田県ではめったに見かけない幻の日本酒となってしまいました。
この後は、途中で一度千秋公園に立ち寄ってトイレ休憩をしてから、再び旭川の川沿いを歩きます。
鷹匠橋（千秋トンネル通り）を過ぎてすぐの風景です。
この後はずっと遊歩道が続くはずですので車を気にせずに歩けます。
やがて鉄橋が見えてきました。遊歩道が途切れて先に進めないのではないかと心配しましたが大丈夫でした。
鉄橋の下に遊歩道が続いています。ただ鉄橋までの高さは1.5ｍくらいしか無く、しゃがんで潜らなくてはなりませんでした。
新藤田橋に着きました。事前の調査では川沿いを歩けるのはここまでだったのでここで終了する予定だったのですが右側の土手は歩けそうですので行ってみましょう。
ただ、だいぶ日が落ちて来ました。夕方になるとクマの出没が多くなるようですので気を付けなくてはなりません。
土手の上を１ｋｍちょっと進むと濁川橋（横山金足線）があり、その先は進むことが出来ません。ここでこの日の川沿いウォークは終了です。
その後は真っすぐに自宅に帰りました。自宅そばの太平川です。
もう日も落ちてこの日の川沿いウォークも無事に終了と言いたいところですが、実は無事ではありませんでした。
この日のウォークの前半ですが、太平川の牛島橋の歩道を歩いている時に向こうから来る自転車がいきなりふらついて私にぶつかって来たのです。
相手は１０代後半から２０歳前後の女の子でしたが、右手にスマホを持ちながら自転車を運転し、そのスマホを落としそうになったのでしょう、ハンドル操作が出来なくなり私にぶつかって来ました。
とっさのことで避けることも出来ず（※そのスペースも無かった）、自転車を押さえようとしたのですが、右腕と左脚はぶつかってしまいました。
幸いにも私も相手の女の子も転倒はしませんでしたが（※相手のスマホは落ちました）、ぶつかった箇所は打撲し、擦り傷も負いました。
まあ、強い痛みではありませんでしたので、女の子にはこれからは気を付けるようにと話して予定通りウォーキングを続けたのですが、それにしてもクマじゃなくて良かった～。
昨日歩いた距離は17.7ｋｍでしたが、実は昨日の午前中も一つ森公園などで4.5ｋｍほど歩きました。
合わせて22ｋｍ以上歩いたことになりますが、前日には18ｋｍ、前々日には8ｋｍ、そして10/30には千秋公園から土崎までの14ｋｍを歩いており、このところウォーキングにハマっています。
chuukounenrunner.hatenablog.com
まあ、歩いていても右臀部の痛みは多少ありますが、痛みが悪化するということは無いようなのでこれからも天気の良い日には積極的にウォーキングを行って、走れないことによるストレスを解消したいと思います。
