ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

秋田県境越えラン③(国道7号線山形県境・三崎峠付近)

 昨日(7/24)は秋田県境越えランの第3弾として秋田県象潟駅を出発し、国道7号線の山形県境にある三崎公園を経て女鹿(めが)駅までのランを行いました。

 その行程表です。

 次に、ルート図です。

 

 まずは、この日のゴール地点である女鹿駅まで車で行き、電車で象潟駅に移動します。

 女鹿駅です。無人駅でかなり簡素な建物でした。ここは、秘境駅として鉄道ファンの間では人気があるようです。自由に記載できるノートもありました。

 

 象潟駅に着きました。

 象潟駅には、次のブログのとおり旧69市町村ランで2020.10.09に訪れていますので、昨日はここからスタートです。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 コースは、国道7号線をひたすら南下しますので、道を間違える心配はありません。気温は26℃台ですが、風が無く、走ると暑く感じました。

 鳥海山は、雲に隠れて良く見えません。

 

 長く続いている右臀部等の痛みは、走り始めにはやや強く痛んだものの、やがて痛みが薄らいで来ました。キロ6分台前半くらいのスピードであれば、あまり問題なく走れたので、ほんの少しではありますが、回復して来ているのかもしれません。

 

 三崎公園の入口に着きました。

 国道7号線の頭上に山形県遊佐町の標識がありましたので、ここが秋田県山形県の県境と思われます。

 このまま国道7号線を進むと最短距離でゴールの女鹿駅に着くのですが、せっかくですので、少し遠回りして右手にある三崎公園の中を抜けて行きましょう。

 

 三崎公園に入りました。

 三崎公園内には、松尾芭蕉も歩いたと言われる奥の細道(三崎山旧街道)があります。

 大きな石が敷かれて道のようになっていますが、ごつごつしていて歩きにくそうです。少し中に入ってみましょう。

 森林浴をしながら歩くのもいいのですが、この旧道は日本海側の街道随一の難所として知られていたそうですので、もっと楽と思える海岸沿いの遊歩道を歩くことにします。

 海岸沿いに着きました。


 まずは、展望台に上ってみます。

 ここは、「日本の夕陽百選」にも選ばれている場所のようです。

 

 この後は海岸沿いの遊歩道を通って山形県側に出ます。遊歩道の柵が見えますが、だいぶきつい坂を上らなくてはならないようです。

 

 階段を上り終えた所から、来た道を振り返りました。だいぶ標高が高くなっているようです。確かに旧街道の三崎峠が難所と言われたのがよく分かります。

 

 ピークを越えてから後ろを見ると灯台が見えました。三崎灯台というようです。

 そのまま遊歩道を下ってから、もう一度振り返って一枚。

 

 だいぶ下りてきたようで、海面もやや近く見えます。

 

 三崎公園の山形県側の駐車場に着きました。

 公園内は1.8kmを40分以上掛けてゆっくりと歩きましたが、ここからはまたランです。

 

 女鹿駅が近くなって来たところに「アマハゲの里 女鹿」という看板がありました。

 私の住む秋田県では男鹿の「ナマハゲ」が有名ですが、それに似た「アマハゲ」という来訪神の伝統行事が山形県にあることだけは知っていました。

 ただ、それが女鹿で行われていることは、この時、初めて知りました。(※アマハゲの行事は、女鹿のほか、すぐ近くの滝ノ浦と鳥崎の集落でも行われているようです。)

 「ナマハゲ」の男鹿と「アマハゲ」の女鹿、この二つの地名には何か関係があるのでしょうか?

 同じような疑問を持った人がいて、いろいろ調べてみたけど分からなかった、というブログがありました。

ogablo.jp

 また、別のブログでは、女鹿はアイヌ語のメカ(尾根が没するところの端)が由来になっているとみられる、とされています。

blog.goo.ne.jp

 この説が正しければ、どうやら男鹿と女鹿は直接的な関係は無さそうです。

 

 そして、国道7号線を進み、女鹿駅の入口に来ました。車1台がやっと通れるような狭い道に小さな案内看板が1枚あるだけですので、うっかりすると見逃してしまいそうです。

 

 入口から数10mで女鹿駅に着きました。

 これでこの日の県境越えランは終了です。

 この日は国道7号線という幹線道路を走ったので交通量が多く、熊の心配も無く走れました。

 ただ、他の県境はほとんどが山深い場所にありますので熊の出没が特に多い6月、7月は県境越えラン避けるべきでしょうし、8月の暑い日に走って熱中症で倒れたら大変ですので、しばらくはお休みにしたいと思います。

 再開したら、またご覧ください。