田沢湖マラソンナンバーカード引換証は来たけれど（湖沼の名を冠した大会一覧）

　一昨日（9/4）、田沢湖マラソンのナンバーカード引換証が届きました。あと10日ちょっとですものね。

　ただ、調子は絶不調です。

　右臀部の痛み（※ハムストリングス付着部炎）は一向に軽快せず、加えてこの夏の異常な猛暑もあって月間走行距離は７月は95.4ｋｍ、８月は54.8ｋｍとこれまでの26年間で最低レベルです。

　これではとてもスタートラインに立つどころではないのですが、希望としては最低でもスタートラインに立って走りだすこと、出来ればゆっくりでもいいのでハーフ地点までは走ることを目標にしたいと思っています。

　まあ、当日の朝の体調にもよるでしょう。

　ところで、私はこれまでこの田沢湖マラソンの他に湖の名前がついたマラソンをいくつか走っています。

　まず有名なところでは北海道の洞爺湖マラソン（フル）です。

　ここを走ったのは、2014.5.18ですのでもう９年も前のことになります。

　洞爺湖マラソンのコースは、湖を一周では少し距離が足りないので数キロだけ湖を離れるのですが（※当時のことです。現在は湖畔を折り返して距離を合わせているようです。）、そこ以外は洞爺湖が良く見えて景色を楽しむことが出来ました。

　次は、今はもう無くなってしまったようですが、河口湖を走る河口湖畔フルマラソンという小規模な大会です。参加したのは2016.6.12のことです。

　コースは河口湖を一周するのではなく、湖に架かる河口湖大橋でショートカットして10周するというやや飽きてしまうコースでした。

　河口湖といえば、2021.11.28に参加した富士山マラソン（フル）では、この河口湖と隣の西湖をほぼ一周しています。

　富士山マラソンは、私がこれまで参加した３８（※実数）のフルマラソンの中で最高のロケーションの大会でした。

　次の写真は、湖畔走っている時のものではありませんが、青空の下、雄大な富士山に見守られ、この後には河口湖や西湖を眺めながら走ることが出来て、最高でした。

　またここ数年の間開催されていませんが、飯坂・茂庭っ湖マラソン（フル）は、福島市の摺上川ダムのダム湖である茂庭っ湖の湖畔を走るもので、私は2012年から2016年まで５年連続で参加しています。（ただし、2014年はDNF）

　スタートしてから摺上川沿いに下流に向かい、5ｋｍほどで折り返してからスタート地点に戻って、その後1.7ｋｍで高低差100ｍを上って茂庭っ湖に着いてから片側の湖畔を２往復してスタート地点に戻るというハードなコースですが、11月上旬の開催のため湖畔の紅葉を楽しむことが出来ました。

　この大会はコロナ禍以降開催されていませんが、このまま消滅してしまうのでしょうか？

　さらに、大会名には湖沼の名前は付いていませんが、宮城県登米市で開催されていた東北風土マラソン（フル）も東京オリンピック2020のボート会場の候補にもなった長沼ボート場がある長沼を２周するコースでした。（現在はフルは無く、長沼を１周するだけのようです。）

　コース上を走っている写真はありませんが、長沼が写っている写真がこれです。

　東北風土マラソンには、2015年と2016年に参加しています。

　また、福島県会津若松市で開催されていた福島県会津若松市の東山温泉新緑マラソン（フル）も小規模なゆる～い大会で面白かったです。

chuukounenrunner.hatenablog.com

　この大会には、2011.5.15に初めて参加しました。スタート地点から坂を駆け上がり湯の入り湖（東山ダム）を６周してスタート地点に戻るというものですが、参加者から距離が短いのではないかという指摘があり、翌2012年にも湖畔を６周でしたが、2013年には湖畔までのコースを一部変更して湖畔を７周になりました。

　最後に、今度は再び湖沼の名が冠されている大会で、岩手県西和賀町で毎年５月に開催されている錦秋湖マラソンをご紹介します。

　錦秋湖は、湯田ダムのダム湖で、北上川水系では２番目の総貯水量を誇る比較的大きなダム湖ですが、コース上からは錦秋湖はほとんど見えません。

　ですので、湖畔を走る大会とは言えないかもしれませんが、名前が錦秋湖マラソンとなっていますし、沿道の応援も多くて私はこれまで30ｋｍの部に15回（うち１回はＤＮＦ）ハーフの部に４回、10ｋｍの部に１回出場している馴染みの深い大会ですので、紹介させていただきました。