ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

サルビアの花

 サルビアには赤・青・紫など様々な種類があるようですが、赤いサルビア花言葉は「燃える思い」だそうです。

 この鮮やかな赤朱色の花の色を見るとそれも頷けます。

 ところで、もう50年以上も前ですがサルビアの花」という歌がありました。もともとはジャックスというグループの中心メンバーだった早川義夫という人が歌っていたのですが、1972年に「もとまろ」という女子大学生3人のグループが歌って大ヒットし、当時は私もよく聞いていたものです。

 そしてなぜか最近になってこの歌を歌いたいと思い、急遽練習してユーチューブにアップしました。相変わらず、拙い歌と演奏ですが、ハモりも入れましたのでお聴きください。

www.youtube.com

 

 さて、私にとって肝心のランニングですが、どうも調子が出ません。

 右のハムストリングス付着部炎については、一昨年10月下旬に発病し、このところだいぶ良くなって来ていたのですが、最近になってまた痛み出しました

 そればかりか、左のハムストリングス付着部まで違和感を感じるようになっています。

 思い当たることと言えば、レース終盤に時折発生する身体の傾きを改善するために新たに取り組んだ筋トレが原因かもしれません。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 特にこの中で腸腰筋を鍛えるための筋トレは、紹介動画は負荷の低い赤色のセラバンド(※ゴム製のトレーニング道具)で行っていましたが、私はもっと負荷の高い青色のセラバンドしか持っておらずそれで行っていました。

 そのため、ハムストリングス付着部へ加わる力が大きすぎて、これまで何ともなかった左のハムストリングス付着部に違和感が生じ、もともとの炎症が残っている右のハムストリングス付着部には痛みが再現したのではないかと思っています。

 ですので、当分の間は筋トレの頻度を少なくし、特にハムストリングスに負荷の掛かる筋トレは中止します。まずは、健康第一です。