ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

Man For All Seasons(ビージーズ)と私の近況(1か月半振りに10km走れました)

 今日は、先日に引き続いて私が学生時代にやっていたバンド(ウインドミル)のスタジオ録音で、ビージーズ「Man For All Seasons」をお聴きください。

 ビージーズは、1960年代から活躍し、「マサチューセッツ」や「メロディフェア」などの大ヒット曲を連発しましたが、1977年に上映された映画「サタデーナイトフィーバー」の中で取り入れられた「ステイン・アライブ」などのディスコミュージックでおなじみの方も多いのではないでしょうか?

 この「Man For All Seasons」は、1970年に発売された「2Years On」というアルバムの中の曲で日本語のタイトルは「恋のシーズン」でした。

 ただ、歌詞の内容から見るとあまり相応しいタイトルとは思えませんし、当時日本で大人気だったピンキーとキラーズの「恋の季節」みたいで紛らわしいので、このブログでは「Man For All Seasons」と書かせていただきます。

 そして、当時使っていたビージーズの楽譜集が家にあったので、そのページを開いてみると、ところどころに書き込みがあり、私の字やバンドのメンバーのものと思える字があってとても懐かしく感じました。

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 この曲も先日お届けした「マスクラット・ラブ」と同じ日に渋谷のエピキュラスというスタジオで録音したものです。

 2曲とも私がメインボーカルを務めていますが、この時にはもう1曲、ポールマッカートニーの「ジャンク」と言う曲を別のメンバーがメインボーカルで録音しています。とてもいい味を出しているのですが、無断でユーチューブにアップするわけにもいかないので、とりあえず計6回に亘ってお送りした「ウインドミル」の動画は終了です。

 これらの動画の編集をしている時には、40数年もの間、止まっていた時間が動きだしたような感覚になり、不思議な気持ちでした

 では、「Man For All Seasons」をお聴きください。

www.youtube.com

 

 さて、私の近況ですが、長引く臀部等の痛み(梨状筋症候群?)により、なかなかまともに走ることが出来なかったのですが、同じランニングクラブ(秋田一ツ森RC)の仲間からロキソニン(消炎鎮痛剤)が有効と聞かされていたので、昨日(3/10)試しに服用してみたら、走っている時の痛みが半減しました。

 2月に入ってからは、痛みのためほぼ完全休養で、たまに走ってみてもとても長い距離は走れなかったのですが、昨日は実に1か月半振りに10kmを走ることが出来ました。もちろん、長期の休養で走力は完全に衰えており、10.3kmを61分も掛かってしまいましたが、これからは必要に応じて最小限度で「ロキソニン」を服用しながら少しずつ走力を戻していければと思っています。

 そして、私は10km走れたことに気を良くして、これまでエントリーを見合わせていた錦秋湖ラソン」(5/29開催)にエントリーしました

 残念ながら30kmとハーフの部は定員オーバーで締め切られていたため10kmの部にエントリーしましたが、故障からの復帰戦としてはちょうどいい距離かもしれません。

 秋田市もこのところようやく春めいて来ましたので、これからは臀部痛の様子を見ながら、少しずつ練習量を増やしていければと思っています。