ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

久しぶりの30km走(ダメージ有り)

 昨日(9/2)は、本当に久しぶりに30km走を行いました。

 30km以上走ったのは、昨年11月の富士山マラソン(フル)以来で、練習では昨年9月に行った田沢湖2周ラン(40.5km)以来になります。

 こんなにも長い間、長距離走を行っていなかったのは再三このブログでもお話させていただいているとおりハムストリングス付着部炎の影響によるものですが、昨日も少し痛みがありました。

 ただ、10/23開催の盛岡シティマラソンまであと50日程になり、そろそろ重い腰(痛い腰・笑)を上げてそのための練習に取り組むこととしたのです。(その前に9/18に田沢湖ラソンがありますが、こちらはもう時間が無く、完走を諦めています。)

 

 さて、昨日のランのコースです。本当は、スタート・ゴール地点は自宅ですので、この地図とちょっと違いますが、秋田市の中心部の南半分とその近郊を走る30.2kmのコースでした。

 気温は23℃台とこの時期としては涼しく、絶好のコンディションです。ただ、走る前から右臀部等の調子が良くありません

 案の定、走り始めると右臀部(右ハムストリングスの付着部)が痛みます。そのため、速度はキロ6分台にしてなるべく痛まないようにして8kmほど走っていると、少し痛みが薄らいで来ました。

 そこで、その後はキロ5分台の後半までスピードを上げ、上り坂の部分を除けばほぼ最後までそのスピードで走ることが出来ました。

 結果、30.2kmを2:59:59のタイムでしたので、キロ5’58”となります。

 痛みを抱えながらのランとしては、まあまあの結果でしたが、結構頑張った結果がこれですので、目標としているサブ4復帰はまだまだ遠い彼方にあるようです。

 そして、一番気になるのは、当日の夜と翌日(※つまり今日)は、これまでに無いくらい日常生活のちょっとした動きでも右ハムストリングスの付着部が痛むのです。

 まだまだ無理は出来ないのでしょうか?

 

 話は変わりますが、私は昨年から主に厚底シューズを履いています。

 最初に買ったナイキのズームフライ3が気に入ったので、2足目もズームフライ3にしたのですが、この2足目を履いて走った白神ブナの森マラソンでは、激しいアップダウンと私のぬけぬけ病出現による変な走り方のためシューズに無理な力が加わったせいか、アウトソールが擦り減ってミッドソールが一部剥き出しになってしまいました。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 その後は、同じナイキのエアズームライバルフライを履いていますが、これは練習用ですのでレース用として何か探していたところ、ズームフライ4が通販でなんと9,990円で売られているのを見つけました。定価が18,700円ですので、46%OFFです。

 実際に履いてみてはいないのですが、おそらくズームフライ3とそんなには違わないだろうと思い、さっそく購入しました。

 重さは25.5cmで245g程とズームフライ3より10g程重くなっていますが、この程度であれば問題ないでしょう。

 まだ、届いたばかりですので、このシューズで走ってはいませんが、早く臀部の痛み無しにこのシューズでレースを走りたいものです。