昨日(11/26)は、秋田市内バス停終点ランの第5弾として平成の大合併前までは河辺町だった岩見地区にある殿渕からのランを行いました。
ルートはおおむね次のとおりです。
ただ、このバス停の終点の殿渕まではバスを2回も乗り換えなくてはなりません。
まずは、秋田駅東口出発の路線バスに乗ります。

そしてイオンモール秋田で降りて、そこでコミュニティバスである秋田市マイタウンバスの河辺Aコース(定時・定路の路線)に乗り換えます。

そして岩見温泉で降りてマイタウンバスの河辺Bコース(予約式の路線)に乗り換えるのですが、定時になっても予約しているバスが来ません。

そこで運行会社に問い合わせたところ、どうやら予約の電話を受けた方が2時間後の次のバスと勘違いしていたようで、急遽手配してくれて、20分ほど待たされてようやくバスが来ました。

終点の殿渕バス停に着きました。

家を出てからここまで何と2時間50分も掛かっています。また、バス運賃は、通常であれば合計で3,000円ほど掛かるのでしょうが、秋田市高齢者コインバス事業により65歳以上は1路線100円で済みますので、この日は300円で済みました。
予定より到着が遅れたのであまり時間はありませんが、せっかくなので殿渕と伏伸の滝の景色を楽しみたいと思います。歩いてすぐです。

ここは殿渕です。紅葉の時期はもっと綺麗でしょうね。

そして、そこから100mほど離れたところに伏伸(ふのし)の滝があります。

エメラルドグリーンの水の色がとても綺麗です。私はこの周辺が秋田市内でNo1の景勝地だと思っています。
さて、ここからランを開始します。
まず、すぐに寄り道して、鵜養(うやしない)の集落を見学します。鵜養は、世帯数60、人口107人(※2024.4.1現在)の小さな集落ですが、江戸時代の紀行家・菅江真澄も鵜養を訪れ、風景を描いた色鮮やかな絵図や解説文を残しているそうです。
集落の中には何軒か、茅葺屋根の家がありました。

ノスタルジックな雰囲気の日本の原風景そのものです。

集落を外れると間もなく塚ノ岱遺跡と書かれた標柱がありました。

その先は、岨谷峡(そうやきょう)経由で走ると景色が楽しめるのですが、秋田県ではこのところ毎日のようにクマの出没が相次います。
この日もクマ撃退スプレーを持参してはいるのですが、風が強いので果たしてスプレーがクマにうまく命中するか不安なので、危険の多い岨谷峡沿いの遊歩道は通らずに県道28号線を進むことにします。
岨谷峡については、3年前の夏に遊歩道を走ってその様子をブログにアップしています。
chuukounenrunner.hatenablog.com
ただ、岨谷峡の入り口付近まで来たらちょっと立ち寄りたくなったので、クマに注意しながら行ってみました。

落葉が進んで、もう初冬のたたずまいです。
再び県道28号線に戻ると、すぐに通行止の看板がありました。

通行止は新川橋の崩落によるもので、その情報については事前に把握していたのですが、近くの高齢のご婦人に声を掛けられたので聞いたところ、崩落は(私の家でも床下浸水の被害にあった)昨年7月の記録的な大雨によるもので、橋の工事は来年3月に完成するようだ、とのことでした。
ということで回り道をしたのですが、これが結構長い上り坂です。
実は私は、6日前に行った42km走で右の鼠径部を痛め、まだ少し痛みます。加えてハムストリングス付着部炎に関しても相変わらず痛みが続いていますが、あまりゆっくり走っていると日が暮れてしまいます。
この日のルートでは、この前後にも一つずつ大きな坂があり、それぞれキロ7分台や8分台のゆっくりペースになってしまいましたが、後半になって快調になって来ました。
最近よく走っている太平地区にある嵯峨家住宅まで来ました。


嵯峨家住宅は、江戸後期の農家の家で、国重要文化財になっているそうです。現在も住宅として使用されているようですので、お邪魔にならないようにすぐに立ち去りました。
このあとは、練習でよく使っているコースなので安心して走り、なんとか暗くなる前に自宅に着きました。
この日の走行距離は27.1kmで、所要時間は2:59’13”(※写真撮影などを除く)でしたのでバスを利用した往路の所要時間とさほど変わりませんでした(笑)。
これからは、秋田は毎日雨や雪が続く季節になりますので長距離のランは難しくなると思いますが、雨や雪の「やみ間」をみてコツコツと走りたいと思っています。