ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

コーちゃんのランニング日誌(2024年5月分)

 私の5月のランニング日誌です。5月の前半は突然4月に発症した巨細胞性動脈炎のため全く走れませんでした

 ただ、5月の半ばからは体調的にはほとんど問題が無くなったので、5/20からは少しずつ走ることにしました

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 最初は恐る恐る1周422mのジョギングコースをキロ6分台の前半で1周だけしてみましたが、長いブランクのための息切れと相変わらずの右臀部の痛み(※ハムストリングス付着部炎)以外は特に問題はありませんでした。

 そこでランを再開することとしたのですが、無理は出来ませんので毎回1周ずつ距離を伸ばして行くこととし、月末には右臀部に痛みを感じながらも8周までに距離が伸びました。

 このペース走は、全力ではないにしろ現在の私としてはそれなりに頑張ってキロ6分弱で走っています

 そしてその時の脈拍は140台ですが、昨年の今頃ですと脈拍140台でのスピードはキロ5分強でしたので相当心肺機能が衰えているようです。無理もありません。なにしろキロ6分を切って走るのは昨年の9月以来です。

 ただ、これから練習を重ねることによって心肺機能も脚筋力も少しずつ戻って来るでしょう。

 脈拍と言えば、巨細胞性動脈炎で体調が悪い時の安静時の脈拍が何と90近くありました。これは血管内で炎症が起きていたためなのか、あるいは単に運動不足が続いていたためなのか、その原因は分かりませんが、体調が良くなりまた少しずつ走るようになってからは安静時心拍数は60台となり、だいぶ以前の数値に近づいて来ました。

 もし運良く巨細胞性動脈炎が再燃せず、またハムストリングス付着部炎が少しでも軽快すれば、またいつの日か旅ランを再開し、更には大会のスタートラインに立つことを夢見ています

 

 側頭部動脈の生検のために行った手術の傷跡もだいぶきれいになって来ました(笑)。