ある中高年ランナーの悪あが記

度重なる故障に悩まされながらも、80歳でのフルマラソン完走を目指す高齢者ランナーの戯言

当てが外れた八幡平避暑ラン

 昨日(8/26)は、私の住む秋田市では最高気温が34℃の予報になっており、これではとても走れたものではありません。

 そこで標高が1500m以上ある、秋田と岩手の県境の八幡平で走ることにしました

 走る場所は、県境の見返り峠から八幡平アスピーテラインの大深沢展望台までの片道約1.5kmを7往復(21km)する予定です。

 実はこの場所は、昨年の9月に八幡平の中腹にある後生掛温泉から県境の見返峠まで走った際に、意外にアップダウンが少ないと感じていた場所です。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 国土地理院の地図によると、県境は標高が1542mほどでそこから1533mまで下り、そのあと1575mまで上り、大深沢展望台は1560mのようですので、標高差は42mほどでしょうか?

昨年の県境越えランの時の写真(大深沢展望台付近から県境を望む)

 まあ、このように標高が高い場所の道路としては、アップダウンが少ない方です。

 

 車で3時間近くかけて見返峠付近の無料駐車場に着きました

 結構ガスってはいますが、せっかく八幡平まで来たので、ランの前に少し観光しましょう

 八幡平は秋田県岩手県にまたがる標高1614mの台地状火山で、頂上までは駐車場から遊歩道で楽に行くことが出来ます

 遊歩道の入口にあるコースマップの看板です。

 時計回りに最短コースを1周することにしました

 ここがコースの分岐点で、左に進みます。

 

 鏡沼に着きました。

 ここ鏡沼は、例年5月下旬から6月上旬になると雪解けが進んで中央に水面が現れ、周囲の雪が龍の目のような模様を作り出し、「ドラゴンアイ」と呼ばれて多くの見物客で賑わうようです。

鹿角公式観光サイト「旅するかづの」より

 同じような角度から撮ってみました。


 八幡平の頂上に着きました。ここまで20分弱です。


 頂上展望台に上ってみましたが、霧のため遠くがまったく見えません。ただ、ここはもともと眺望が良くない場所です。

 ここからは来た道を戻るのではなく、周回コースを進みます。遊歩道は、すべてが石とコンクリートで覆われており、歩きやすくなっています。

 

 八幡平の観光スポットの一つである八幡沼の展望台に着きました。ただ、あいにくの霧によりまったく何も見えません。

 晴れていればこんな景色です。

八幡平自然探勝コース 環境省 より

 遊歩道の脇にはオヤマリンドウ(?)が咲いていました。

 

 ガマ沼です。ここも霧のため対岸は見えません。

 

 ほとんど何も見えない観光を終え、アスピーテラインに戻りました

 予定ではここから走るのですが、霧のため視界が20~30mほどであり、道路を走るのは危険です

 ただ、このまま帰るのは何とも残念です。

 そこで、車を止めてある見返峠無料駐車場が広いのでそこを走ることにしました

 車は10台ほど止まっていますので、私が駐車場の中を走っているのを見たら相当な変人と思われるでしょうが、そんなことは言っていられません。

 気温は20℃ほどと快適です。ここは標高1500m台前半ですので、やはりかなり涼しくなっています。

 そしてまた、気圧も低くなり、計算式に当てはめると850hPaくらいになるようです。

 持ってきたパンの袋も中の空気が膨張してパンパンになっていました。

 

 片道140mほどで折り返す単調なランですが、その間に高低差は8mほどありましたので、良い練習になりそうです。

 ただ、キロ6分弱で7kmほど走ったところで、次第に霧が一層濃くなり、駐車場に出入りする車も私を視認できなさそうになってきました。

 これ以上ここで走るのは危険と判断し、潔く(?)帰路につきました。 

 慎重に運転を進めると、標高にして200m~300m下ったところで突然霧が晴れて視界が開けました。

 出来ればもう一度仕切り直しで走りたかったのですが、この先はアップダウンがきつく、カーブも多くて危険なので大人しくそのまま家に帰りました。

 このように昨日は思うような練習は出来ませんでしたが、田沢湖ラソン(フル)までは、あと3週間余りとなっています。

 途中に通ったマラソンのコースには、早くも距離表示の立札が設置されているのを見て、少し焦りを感じているところです。

 長距離走が出来るよう、早く涼しくなってほしい!