ある中高年ランナーの悪あが記

度重なる故障に悩まされながらも、80歳でのフルマラソン完走を目指す高齢者ランナーの戯言

羽州浜街道ランその⑩(羽前大山駅~小波渡駅)

 昨日(7/12)は、羽州浜街道ランの第10弾として山形県鶴岡市羽前大山駅から小波渡駅までのランを行いました。

 前回は5/19に羽前大山駅まで到達しています。

chuukounenrunner.hatenablog.com

 そして今回のルートです。

 ただし、これは昨日の全ルートではありません。海岸まであと500mほどになった場所からは車が通れない遊歩道のような道を通ることになり、その道はグーグルマップでは表示されないため、上のルート図はその遊歩道の入口までとなっています

 そして、その先の羽州浜街道は笠取峠を経由するハイキングコースとなっているようで、次のブログを頼りに進むこととします。

www.yamareco.com

 自宅からは車で羽前大山駅まで行き、ここに車を置きました。ゴール後には電車でここへ戻ってきます。

 天気は良く雨の心配は無さそうですが、かなり気温が上がって来ました。熱中症にならないように気を付けましょう

 まずは、羽州浜街道に出なくてはなりません。北へ600mほど進み、羽州浜街道に着きました。直進と左折が羽州浜街道です。直進すると前回来た道を戻ることになりますので左折します。

 

 古くからの商店街や住宅地を通ります。



 やがて県道38号線に合流するとあまり旧街道の雰囲気はありません。



 ただ途中にはがありました。

 

 地蔵堂もありました。やはりここは昔からの道路沿いなのでしょう。

 

 県道38号線と県道334号線を7km弱進むと羽州浜街道は一旦県道から離れます。 

 

 中沢という集落の薬師神社です。



 集落の中を通り、再び県道334号線に合流すると間もなく上り坂になります。「矢引峠」という峠道です。



 クマが出そうな場所ですので、クマ撃退スプレーを手に持って走りました。

 ただ、このようなクマの出そうな峠道を、この暑さの中で向こうから勢いよく走ってくるランナーがいました。そして、その人はまた戻ってきて私を追い越していきました。峠走をしているのでしょう。

 クマには気を付けましょう。(暗くてよく見えませんが右の茂みには「熊出没注意」の立札があります。)

 

 ここが峠の最高地点のようです。峠の入口からの標高差は50mちょっとのようですので、それほどキツイ上りではありませんでした。

 

 その先には道端に湧き水がありました。

 顔を洗わせていただいたのですが、とても冷たくて気持ちよかったです。よく見ると近くには靴を洗うための(?)ブラシが備え付けられており、さらには無造作に置かれた石はきっとベンチ代わりなのでしょう。心遣いがうれしいですね。

 

 この後は中山という集落を通り、その後は民家などまったく無い林の中の道を2km弱走ると一里塚跡の標柱がありました。どうやらこの道が羽州浜街道で間違いがなさそうです。

 

 さらに県道334号線を西に1km強進むとようやく民家が見えてきました。どうやら三瀬駅の近くまで来たようです。ここまでの間、一回しか給水していませんので、県道334号線から少し外れて三瀬駅に立ち寄り、自販機で飲み物を買いました。



 三瀬駅で小休止の後、県道334号線に戻り900mほど進んで笠取峠に至るハイキングコースの入口に着きました

 看板の説明によると、ここはやはり羽州浜街道に間違いがなく、羽州浜街道はこの先、笠取峠を通って小波渡まで続いていたようです。

 

 狭い階段の道を上ると舗装された道に出ました。

 

 ただ、間もなく民家が途絶え、砂利道となりました。この先は車両通行止めです。

 

 海が見えてきました。

 この下は国道7号線のトンネルになっていますが、このトンネルが供用開始となる昭和39年まではこのハイキングコースが国道だったようです。まあ、なんとか車1台は通れる幅はありますが、すれ違うことは出来たのでしょうか?

 

 それにしても絶景です。予定よりも時間に余裕がありますのでランではなく、ゆっくり歩いて景色を堪能したいと思います。

 

 ただ、道は道路脇の草が伸び放題で歩きにくい場所もありました。

 

 東屋が見えてきました。ここが笠取峠の最高地点のようです。ここまでは県道334号線から入ってくるハイキングコースの入口から2.3kmほどでした。

 

 東屋に着きました。東屋から見た景色です。

 海の色がコバルトブルーでとても綺麗です。

 ここでもまだ時間に余裕があったので20分以上休憩したのですが、その間、人は一人も通りませんでした。

 

 この日のゴール地点の小波渡駅に向かいます。 

 坂を下っていくと小波渡海水浴場が見えました。

 数人が海水浴をしています。気持ちいいでしょうね。

 

 小波渡駅まであと300mほどのところに小さな神社がありました。不動宮というようです。

 神社の奥には滝がありましたが、このところの雨不足のためか、ほんのチョロチョロ流れているだけでした。

 

 小波渡駅への入口にハイキングコースの案内板がありました。

 このコースには、県道334号線を挟んで向かい側にある気比神社も含まれ、気比神社の境内にある自然原生林は国の天然記念物に指定されているようですので、そうと知っていれば少し寄り道してそこまで足を延ばすのでした。

 急な坂を上って、この日のゴール地点の小波渡駅に着きました。総行程は17.8km(ラン14.4km、ウォーク3.4km)でした。

 小波渡駅から電車で車を置いてある羽前大山駅に戻って、車で2時間半以上掛けて帰宅しました。

 心配していた腓骨筋腱炎については、特に再発の気配はありませんので、これからは少し練習量を増やして、あと2週間後に迫った日本海メロンマラソン(ハーフ)に備えたいと思います。