ある中高年ランナーの悪あが記

度重なる故障に悩まされながらも、80歳でのフルマラソン完走を目指す高齢者ランナーの戯言

秋田県境越えラン番外編④(鳥海ブルーラインその2※奈曾の白滝~大平山荘)

 昨日(9/29)は秋田県境越えランの番外編第4弾として奈曾の白滝から鳥海ブルーラインを走り、山形県境にある大平山荘までのランを行いました。

 奈曾の白滝には2022年の11月に到達しており、約2年ぶりに鳥海ブルーラインを走ることになります。

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 ルートは次のとおりで、最高地点の鉾立までは15km弱で標高差1,000mを上り、その後3km強で標高差150m強を下る難コースです。 

 まずは、車で自宅から大平山荘に向かい、今回走るコースを確認しながらのドライブですが、かなり傾斜とカーブがきつい場所が多く、思った以上に距離も長く感じました。はたして大丈夫でしょうか?

 そしてゴール地点の大平山荘に着きました。

 この大平山荘は、毎年6月に開催される鳥海ブルーライン登山マラソンのゴール地点にあり、閉会式はこの大平山荘の大広間で行われます。

 鳥海ブルーライン登山マラソンは、今回のランのように秋田県側から県境を目指すのではなく、山形県の吹浦町にある十六羅漢岩の駐車場から大平山荘までの17kmで標高差1,000mを上るハードな大会ですので、興味がおありの方は次のブログをぜひご覧ください。

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 ただ、この大会については、コロナ禍による中止を経て、その後、私はハムストリングス付着部炎の発症によりここ5年ほどは参加出来ていません。

 この大会は私のお気に入りの一つですので、もしもハムストリングス付着部炎が完治したらもう一度参加したいと思っています。無理かな~。

 

 今回のスタート地点である奈曾の白滝までは乗り合い登山バス・鳥海ブルーライナーで移動です。

 大平山荘で昼食を済ませてからも鳥海ブルーライナーの出発時刻まではまだ大分時間があるので付近を散策しました。

 ここは大平展望台です。日本海など下界が一望できる絶景スポットですが、この日はあまり視界が良くありませんでした。

 展望台から反対側には鳥海山があります。ただ、この位置からは頂上は見えません

 

 大平山荘のそばには鳥海山大物忌神社の中の宮がありました。

 鳥海山大物忌神社の本社は鳥海山の頂上にあるのですが、麓の遊佐町にお住まいの方のブログによると、この中の宮は、昭和49年(1974年)に鳥海山が153年ぶりに噴火し、山頂への入山規制があって山頂への参拝が出来なくなったためこの中の宮が建設されたとのことです。そして、このブログの筆者の方の集落では五穀豊穣を祈って、毎年9月に「山参り」という行事があり、ここへ参拝しているそうです。

 

 また、鹿公園というものがあって、広い檻の中に鹿がいました

 

 鳥海ブルーライナーの出発時刻が近づいて来たので、大平山荘の玄関に行ったところタクシーが1台止まっていました。

 鳥海ブルーライナーは、6月から10月の第2週の土日祝日のみ運行される登山バスで事前予約が必要です。

 登山バスということでしたので、私はマイクロバスかなと思っていたのですが、運行会社が同じだったので運転手さんに確認したところ、これが鳥海ブルーライナーとのこと。客が少ない時にはマイクロバスではなくタクシーで運行するのかもしれませんね。

 大平山荘からは乗客は私一人だけでしたが、鉾立で二人乗りましたので、会社もなんとかもとは取れたのではないでしょうか?(※ちなみに私の料金は2,000円でした)

 

 鳥海ブルーライナーは、曲がりくねった道を時速60km以上の猛スピードで走ってスタート地点の奈曾の白滝の信号に着きました。

 スタート時には気温は23℃ほどで日が当たると暑く感じますが、頑張りましょう。

 

 2kmほど走ると鳥海ブルーラインはいよいよ山の中に入ります。

 

 行く手には鳥海山が見えますが、まだ遥かかなたです。

 

 ようやく3合目まで来ました。鉾立までの中間点くらいでしょうか。

 

 コース上には「10%」の勾配を示す標識が多く見受けられました。「10%」ということは水平距離1kmで100mの標高を上ることになりますので、かなりの傾斜です。このような場所はキロ12分前後の歩くようなスピードでしか進めませんでした。

 

 4合目あたりからは視界が開けて気持ち良く走れました。

 

 遠くに鉾立の建物が見えてきました。(写真、右上)もうひと頑張りです。

 

 雲の切れ間からは鳥海山の山頂が見えました。

 

 ようやく鉾立に着きました。ここまで14.8kmで2:40’58”でしたのでキロ10’53”の超スローペースです。

 鉾立では展望台に寄ってみましたが、また雲が出てあまり景色が見えませんでしたので、すぐに出発してゴールの大平山荘に向かいます。

 

 ここからは下り基調なので楽ちんです。2kmほど走ると秋田県のマスコットキャラの「スギッチ」が「またどうぞ秋田へ」と言っている看板がありました。たぶんこの先が県境なのでしょう。

 

 もう少し進むと「山形県遊佐町」の標識もありましたので、この辺が秋田・山形県に間違いなさそうです。

 

 更にそこから1kmちょっと進んでゴール地点の大平山荘に戻って来ました。

 鉾立から大平山荘までは、3.4kmで21’51”でしたので、キロ6’22”とまあまあのペースでした。下り坂のおかげです。

 大平山荘には温泉ではないのですがお風呂があり、鳥海ブルーライン登山マラソンの時にはランナーは無料で入浴できますのでいつも閉会式までの間に入浴させてもらっていました。

 今回は500円を支払って、マラソン時には混雑している風呂場を貸し切りに近い状態でゆっくりと入らせていただきました。

 

 帰宅前にもう一度大平展望台へ行き、夕陽を眺めました。

 

 この秋田県境越えランの対象は、全部で17か所ある国道の県境と主要な観光道路である八幡平アスピーテラインと鳥海ブルーラインの県境の2か所を合わせた19か所ですが、これで18か所を制覇したことになります。

 残りは1か所ですので、今年中に実施したいと思っています