長い間ご無沙汰しておりました。
ブログの更新がされないので、何かあったのではないかと心配した走友が昨日電話をくれました。
秋田県は今年は梅雨明けが遅くて雨模様の日が続いていたため、なかなか遠くまで走りに行けず、ネタが無くてブログが書けないでいただけで、特に体調の悪化などはありません。ご心配をおかけしました。
そして、昨日(7/31)は久しぶりに雨の心配がなかったので前回の秋田市羽州街道ランの続きとして市内の和田から前回走った仁井田までのランを行いました。
chuukounenrunner.hatenablog.com
そして今回のルートは次のとおりです。
本当は前回の到達点である仁井田地区から和田に向かいたかったのですが、その場合にはランの終了後に和田駅から電車で秋田駅に戻らなくてはなりません。
ただ、まだ梅雨明けしていない北国の秋田と言えども30℃近い暑さの中で10数kmも走ると全身汗まみれになりますので、さすがに電車に乗るのははばかれます。
そこでルートを逆にたどり、走る前に秋田駅から和田駅まで電車で移動してそこから走って前回のランの到達点まで行き、そのまま走って自宅に帰ることにしました。
電車に乗って和田駅に着きました。


50mほど東に進むと太平山三吉神社と刻まれた石碑がありました。

ただ近くに社殿は見えません。奥には山道のような階段の通路がありますので少し階段を上ってみましたが、草が生い茂っておりクマが出そうな雰囲気なので引き返しました。
太平山三吉神社という名前は秋田市広面に総本宮の里宮がある由緒ある神社と同じですのでおそらくその分祠でしょう。
もう少し東に進んでみます。

羽州街道はこの先で国道13号線となり、さらに秋田市を出て大仙市協和に入ると13号線から外れて山の中の不明瞭な道になるようですのでここで引き返すことにして前回のゴール地点の仁井田地区に向かいます。

奥羽本線を横断するため歩行者用地下道を潜ります。

その先は農耕用のような狭い道を通ります。これでも昔はこの場所を羽州街道が通っていたようです。

戸島大橋を渡ります。橋の上から岩見川の上流方向を写しました。
ここは昔は「二の渡し」と呼ばれていたそうです。羽州街道は岩見川を3度川越えしますが、それぞれ「一の渡し」、「二の渡し」、「三の渡し」と呼ばれているようです。

岩見川はいつもは清流なのですが、数日前の大雨の影響なのでしょう、かなり濁っています。この度の大雨で甚大な被害を受けられました山形県・秋田県の方々には心からお見舞い申し上げます。
羽州街道は参勤交代の際にも利用されたことから途中には数多くの宿場があり、そこにある、大名などの身分の高い者が泊まった建物を「本陣」といいますが、豊島宿にあった本陣跡がここです。

大きなイチョウの木の脇に「御本陣跡」と書かれた標柱が立っているだけで何の説明書きもありません。
豊成橋で再び岩見川を渡ります。ここは「三の渡し」です。

川の上流に見える橋は、御所野地区と秋田空港とを結ぶ自動車専用道路の通称「あきたびライン」です。
御所野地区へ向かう途中に地蔵堂を発見。

さらにその50mほど先には小さな祠と石碑がありました。ただ残念ながら文字は判読不能でどのような謂れがあるのかは分かりません。

道路は何となく昔の街道の雰囲気が感じられます。

御所野地区を通り、国道13号線を横切って13号線に並行して走る道路を進むと左側に入る狭い道路があり、こちらが羽州街道のようです。

だいぶ坂を上って来ました。国道13号線に並行して走る道路はかなり下に見えます。
それにしても、この下の道路はこれまで数えきれないほど通っていますが、その上にこのような道路があるとは知りませんでした。

坂を上り切ったあたりからは民家が見えてきました。

この後、先ほど下に見えていた道路に合流し、通称・横山金足線を横断して田んぼの中の道に入ります。

そして奥羽本線の線路があって行き止まりになる場所に着きました。ここが今回のゴール地点です。前回はこの線路の向かい側まで走り、線路を迂回して近くの踏切を通ってここまで来ているので、一本の線で繋がったことになります。

あとはここからランで自宅に戻りました。
この日は曇りで気温は27℃ほどにもかかわらずやはり蒸し暑く、また途中から左足の親指の付け根に痛みが出たのですが、何とか15km弱を走り切ることが出来ました。
秋田ももうすぐ梅雨明けしそうですが、猛暑の中ではなかなか旅ランは出来そうにありません。比較的涼しくなる夜間を狙って少しずつ練習を重ねたいと思っています。