昨日(6/5)は、秋田一ツ森RCの春のイベント「2022スプリングランニング」として由利本荘市の羽後岩谷駅から赤田の大仏まで走り、羽後岩谷駅前まで戻って「総合交流ターミナルぽぽろっこ」で入浴と食事を楽しみました。
秋田駅またはそれぞれの自宅の最寄駅から電車に乗り羽後岩谷駅で下車です。
参加者は私を含めて5人です。
行程は次の通りであり、往復で約8kmになります。
天気は曇りで、走るのにはちょうど良い気候でした。
赤田の大仏がある長谷寺(ちょうこくじ)への入口に着きました。
赤田の大仏までは、ここから100mちょっとです。
大仏殿に着きました。先客がいましたので、拝観の前にまずは記念撮影です。
大仏殿の中に入りました。日本三大長谷観音の一つと言われている赤田の大仏です。高さは9mもあるということで見事なものです。
皆さん、興味深そうに眺めていました。
大仏殿の外には説明看板がありました。
この赤田の大仏は、大仏とはいうものの、「十一面観世音菩薩立像」であり、有名な鎌倉にある長谷寺(はせでら)の観音様と同じです。
そして、由利本荘市観光協会のホームページによると、この赤田の大仏は、大和(奈良)、鎌倉の十一面観音像にあやかり天明6年(1786年)に造立された、とあります。
なお、赤田の大仏は、その奈良の長谷寺、鎌倉の長谷寺と共に「日本三大長谷観音」と言われていますが、「日本三大長谷観音」には諸説あります。奈良(桜井市)と鎌倉の長谷観音は不動ですが、もう一つについては、古河市や長野市の長谷寺の観音様もそう呼ばれているようです。
まあ、どこかで認定するわけではないでしょうから、言ったもの勝ちみたいなところもあるでしょうが、それが浸透しているということは、それに見合った存在感を有しているということでしょう。近くに住んでいながらまだ一度も行ったことが無いという方は、ぜひご覧になってください。(入場無料です。お賽銭を忘れずに!( ´艸`))
さて、この後は羽後岩谷駅に戻るのですが、ここの近くに五峰苑というバラ園がありますので行ってみました。
まだ、少し時期が早いようでしたが、この赤いバラは綺麗に咲いていました。
この後は来た道を戻り、「ぽぽろっこ」に着きました。全員、完走です。
「ぽぽろっこ」では、温泉入浴と食事です。
食事の後は、産直農産物などを買って駅に向かいました。
途中、トイレの建物の軒下に巣の中にいるツバメのヒナを見つけました。今ではなかなか見ることが出来ない光景です。
ということで、昨日の2022スプリングランニングは無事に終了しました。秋には2022オータムランニングを予定していますので、興味がおありの方はぜひご参加ください。