ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

秋の大会参加予定(大町アルプスマラソン、富士山マラソン)

 昨年から猛威を振るっている新型コロナ感染症ですが、まだまだ終息の気配が見えません。

 ただ、対策の切り札ともいえるワクチン接種ですが、遅まきながらも高齢者への接種は関係者のご努力により順調に(?)進んでいるようです。

 私も6/30に1回目の接種を受け、7/21には2回目を受ける予定ですので8月中旬には十分な抗体が出来ていることでしょう。

 そのようなことで、秋には東北地方から出てまた各地のマラソン大会に出場することとしました。

 現時点でエントリーが完了しているのは、まず、10/17(日)に長野県大町市で行われる大町アルプスマラソン(フル)です。

 私には次のようにマラソンに関する目標があります。

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 そして、この大町アルプスマラソンは、②のサブ4、100回達成が掛かっています。
(※9/19に予定されている田沢湖ラソンについては、先日の新聞報道では、開催の可否が7/2の実行委員会で決定されるとのことであり、どうやら20kmの部だけの開催の方向で検討されるようです。)

2021.7.2追記:このブログのアップの5時間後に田沢湖ラソンの全面中止の報道がありました。

 また、この大町アルプスマラソンは、⑥の東日本都道県フルマラソン参加の最後の1県である長野県で開催されることから、うまくいくと一気に二つの目標が達成できることになります。

 ただ、そのネックは、200m以上にも及ぶ高低差です。

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 それを克服するため、秋になったら高低差の大きいロングコースでの練習を何回か行いたいと思っています。

 

 さて、次は11/28(日)に行われる富士山マラソン(フル)です。

 例年、1万人以上の規模で行われる大会ですが、昨年は新型コロナ感染症の影響で中止、今年は5,000人の定員となっています。そして、今年は6/30にHPを立ち上げ、いきなり7/1からエントリー開始という奇襲作戦でした。幸い私は偶然にも6/30にそのHPを目にしていたので7/1のエントリーに間に合ったのですが、気づいている人があまり多くなかったのか、インターネットに繋がりにくいということもなく、スムーズにエントリーできました。

 富士山マラソンのコースは、山梨県の河口湖と西湖の湖畔を走るもので、運が良ければきれいな富士山と紅葉を見ることができるはずです。

 実は、河口湖で行われるマラソンとしては、5年前の6月に河口湖畔フルマラソンという小さな大会に出たことがあります。

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 この時は、暑さと観光気分のため非常に遅いタイムになってしまいましたが、今度は寒いくらいの気候でしょうから真剣に走るつもりです。

 ただ、この富士山マラソンもかなりきつい坂があるようです。

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 やはり坂道対策の練習が必要ですね。

 

 あとは今のところエントリーしている大会はありません。というか、参加の検討対象となる大会は皆中止か開催未定となっています。

 先ほど触れた9/19(日)の田沢湖ラソンはまだ開催が決定していませんが、もし20kmだけでも開催されるようであれば、ぜひそれに参加したいと思っています。もし、申し込みのクリック合戦に敗れれば、これは開催が決定している翌週のよこてシティハーフマラソンへの参加になるでしょう。

2021.7.2追記:よこてシティハーフマラソンへエントリーしました。

 あとは、10/17(日)の大町アルプスマラソンの1週間前に秋田国際ファミリーマラソンか潟上健康マラソンが開催されるようであればそれに参加して、11月からはそもそも秋田県内ではほとんど大会が無いのですが、唯一、11/3(祝)に開催される太平山まんたらめの里マラソンが開催されるのであれば、これも参加したいと考えています。

 こうしてみると今年も出場するレース数は例年の3分の1程度になってしまいそうですね。

 来年こそは新型コロナ感染症が終息し、以前のように全国各地でマラソン大会が開催されることを期待しています。