昨日(12/22)は、秋田市内中心部の融雪歩道を走りました。
市内中心部の融雪歩道の総延長は、知り合いのランナーの「ますた」さんのブログによると28kmほどあるようです。「ますた」さんには無断ではありますが、「ますた」さんが作成した秋田市内の融雪歩道のマップが掲載されている記事をご紹介します。「ますた」さん、無断でごめんなさい。連絡方法が分からないもので・・・。
そして、昨日はそのうち、積雪期にはあまり通らない道路を中心にして走ってみました。
上の地図は、実際に走った融雪歩道です。(後でお話するように一部区間では、融雪歩道ではないところも走りました。)
なお、グーグルマップでは地点を指定してルートを表示する場合、地点の指定は10までしか出来ませんので、中央通りの端でルートが終わっていますが、実際はその後、土手長町通りの歩道を南下し、五丁目橋から南大通りの明田地下道西の交差点まで走りました。
まず、自宅から一番近い融雪歩道のある南大通りに向かいます。途中の道路は雪があり、寒さが緩んで来たことから、雪が融け始めて、シューズの中はすぐに濡れてしまいました。
南大通りの手前にある明田地下道に着きました。ここは融雪されています。
南大通りの明田地下道西交差点に着きました。ここからが融雪歩道の始まりです。
秋田駅西口に着きました。
この後、手形陸橋へ向かいます。
手形陸橋です。この先は、通称・横山金足線まで融雪歩道が続いているようですので、そのまま進みました。
横山金足線に着きました。ここまでの間は、雪の無い部分が非常に狭くてはたして融雪しているのか疑問な区間が一部にありましたが、おおむね十分に融雪されていました。2020.12.26追記:融雪装置が故障中とのことでした。現在、パチンコ店・ニューヨクーニューヨークあたりから横山金足線までの歩道が融雪されていません。
横山金足線から先はやはり融雪されていないようですので、ここで引き返します。
広小路まで戻って来ました。この後は、通町通りに向かいます。お堀は雪に埋もれていました。
通町通りに着きました。通町通りは途中で融雪歩道が途切れるはずですが、行けるところまで行ってみましょう。
融雪歩道はここまでのようです。距離にして300m強といったところでしょうか?
ここで引き返せばよかったのですが、このまま進んで通称・新国道まで行けば、また融雪歩道になりますので、思い切って進むことにしました。
でも、その判断は大間違いでした。歩道は融けかかった雪でぐしゃぐしゃで、シューズの中は滲みてきた水でぐしょぐしょになりました。
そのような道路を500m以上進み、ようやく新国道に着きました。
ここから北に進み、歩道の融雪が途切れるところまで行ってみます。
新川向の交差点に着きました。一応、ここまでが融雪歩道となっているようですが、この先の歩道にも雪が無いようなので、このまま進みます。
しかし、少し進んだところで歩道に雪が積もっていました。
やはり、融雪されているのは新川向の交差点までのようですので、ここで引き返すことにしました。
山王大通りまで来ました。この辺はいつものように融雪になっていますね。
この後は、二丁目橋まで行って土手長町通りを通って南大通りに入ります。
南大通りは、ご覧のとおり融雪が不十分な場所もありましたが、ここ以外はほぼ十分に融雪されていました。そして、昨日の融雪歩道ランのスタート地点である明田地下道西の交差点に着き、11.8kmの融雪歩道ランを終えました。この他、自宅からの往復を合わせると15.3kmになりましたので、ゆっくりではありましたが、名取のトライアルマラソン以来、久々に長い距離を走ることが出来ました。
来年のことにはなりますが、今日の融雪歩道ランの経験を参考にし、「2021ウィンターランニング」と称して、皆で市内中心部の融雪歩道を走って温泉に入る、というイベントを企画しようと思っています。
その時には、改めてこのブログで詳細をお知らせしますので、興味のある方はぜひご一緒に走りましょう!