ある中高年ランナーの悪あが記

長引くハムストリングス付着部炎に悩まされながらも走ることを諦めきれない高齢者ランナーの奮闘記

コーちゃんのランニング日誌(2020年9月分)

 早いもので、9月も終わりました。9月の私のランニング日誌をご紹介します。

 

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 何か9月も8月同様、いや、それ以上にひどい状況ですね。

 まずは、月初めからいきなりぎっくり腰を発症しました。

 全快までは、10日近くかかり、ようやくまともに走れるようになったのもつかの間、今度は右ふくらはぎを痛めてしまいました。

 ぎっくり腰のため筋トレを一切していなかったのにもかかわらず、ようやくスピードを出して走れるようになったことが嬉しくて、ついフラット走法気味の走り方をしてしまい、ふくらはぎに負担を掛けてしまったのでしょう。これでまた、全快まで1週間を費やしました。

 9/20(日)は、かねてから計画していた田沢湖畔での記録会です。私は、ふくらはぎ痛は既に回復していたのですが、若干の不安もあり、この日は裏方に徹しました。

 でも、みんなの走っている姿を見て走りたくなり、帰宅してから一つ森公園を走りました。

 そして2日後の9/22(火)には、旧69市町村ランとして、旧岩城町役場を訪れました。

 旅ランは、楽しく終えることが出来たのですが、途中でまた右ふくらはぎに若干の違和感を覚え、同時に左足に力が入っていないことに気が付きました。

 そこで、左足の脚筋力の強化のためには階段を走って上ることが効果的と思われたことから、9/23(水)に一つ森公園の中の遊歩道の階段でトレーニングを行いました。

 その時には、特に異変は無かったのですが、その日の夕方に平坦地で走っていたところ、右足くるぶし下に軽い痛みが出現しました。そうです。8月に悩まされた腓骨筋腱炎(?)が再発したようです。

 この階段トレーニングは、上る時には良いのですが、階段を下る時に足首にかなりの負荷が掛かりますので、練習不足の足ではその負荷に耐えきれなかったのでしょう。

 翌朝からは、また8月同様に歩くたびに右足首に痛みが走り、動いているうちに少しずつ痛みが薄らいでいくような状態が数日続きました。

 そのため、9/27(日)も、毎週の日曜日に行っている「秋田一ツ森RC」の練習会に顔は出したものの、練習には参加せずに休養に努めました。

 9/28(月)には、試しにゆっくり一つ森公園のジョギングコースを一周して様子を見たところ、翌9/29(火)の朝にも右足首の痛みが無かったことから、リハビリランを兼ねて旧69市町村ランで、旧山内村役場所在地を訪れました。

 走った距離は7.4kmと短かったのですが、右足首には異変は現れなかったのでほぼ完治でしょう。時々、違和感はありますが・・・。

  結局、9月は走行距離が99.1kmと2年8か月ぶりに100kmを割ってしまいました。

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 その結果、体重も増え、下のグラフのようにあまり真面目に練習していなかった2年ほど前に戻ってしまいました。

 

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 このグラフには、体脂肪率も載っていますが、これは安い家庭用の体組成計で測定したもので数値は?です。しかし、増減の傾向は分かると思いますので、毎日測定しています。

 

 あと変わったことと言えば、8年近く通ったスポーツジムを9月末で退会しました。退会の最も大きな理由は、新型コロナウィルス感染防止のため、ジム内もマスク着用が義務付けられたからです。トレーニング時のマスク着用は、非常に息苦しいし、なんかトレーニングしても逆にストレスが溜まる感じがして、9月は利用が1回だけ、それも風呂に入っただけでした。ずいぶん高い風呂につきました(笑)。

 10月こそは故障無しで過ごし、少しは練習量を増やさないと、大会再開時に間に合わなくなってしまいます。でも、無理は禁物!3M(ムリ、ムダ、ムラ)を排除して、中高年ランナーらしい練習に努めたいと思います。