前回の8月31日は、旧69市町村ランとして由利本荘市役所から旧大内町役場へ行き、その後は、旧岩城町役場方向へ進んで、途中の折渡駅まで走りましたが、昨日(9/22)はその続きで折渡駅から旧岩城町役場まで走りました。
まずは、事前計画表です。
次はルート図です。
車を道の駅岩城に置き、岩城みなと駅から折渡駅に電車で移動して、折渡駅からスタートします。
今回は、途中で立ち寄る観光スポットもありません。稲穂が黄金色に色づき、稲刈りが行われていました。
旧岩城町役場所在地にある岩城総合支所に着きました。立派な建物でした。
右側に見えている物体は、最初は工事用のクレーンかと思ったのですが、よく見るとモニュメントでした。
このモニュメントの名前は「飛翔」だそうです。そういえば、同じ旧岩城町の道川海岸は、日本で最初のロケット(ペンシル型ロケット)を打ち上げた場所で、日本における「ロケット発祥の地」と呼ばれていることから、このモニュメントは、そのことを意識していたのかも知れません。
以前の旅ランで道川海岸に立ち寄った時に撮った「ロケット発祥の地」の記念碑の写真です。
暗くて文字が全然見えませんね。ここで最初にロケットが打ち上げられたのは1955年のようです。
この海岸で打ち上げられたのですね。当時とすれば画期的な出来事だったのでしょう。
さて、岩城総合支所でゴールなのですが、車を置いてある道の駅岩城のそばに気になっていたものがありますので、そこに行くことにしました。島式漁港公園と言って海に突き出た人工島です。上空から見るとこうなります。
また、海岸の砂浜から見るとこうです。
人工島への橋を渡ります。
人工島に着きました。防波堤で釣りをしている人もいるようです。鯛のこどもが釣れたなどと話していました。
人工島の内側は港になっていて、漁船が停泊していました。ここは、波も穏やかで最高の港ですね。
人工島から道の駅岩城に戻る途中です。遠くに建物が見えますが、道の駅岩城の建物です。この後、左側の緑の屋根の建物の中にある「港の湯」で入浴してから車で自宅に戻りました。
さて、昨日は13km弱しか走りませんでしたが、途中でまた右足のふくらはぎに違和感を感じました。無理をしないでゆっくり走るとともに、どうしてだろうと考えながら走っていると、左足ではほとんど力を入れて蹴っていないことに、今頃気づきました。ということは、右足だけに負担を掛けていたのです。
左足にほとんど力を入れないで蹴っている原因として考えられることは、以前のブログでも記載したとおり、私には左足の過回内と外反母趾があります。次のとおりです。
着地については、最も一般的な「かかと着地」の場合は、かかとの外側で着地し、土踏まずの外側を通って母指球まで体重移動し、母指球を使って蹴りだすのが良いとされています。
しかし、左足だけが過回内の場合、左足は外側から斜めに着地し、捻じれて母指球方向へ体重移動することになるのですが、その捻じれのため、右足とのごくわずかなタイミングの差が生じることになり、その差の解消のため、完全に母指球まで体重移動する前に蹴りだしているような気がします。
そのため、私には次の左足の裏の写真の黒の丸で囲んだ部分にタコが出来ています。(いつもながら、汚い写真ですみません!)
おそらくいつもここで蹴りだしているのでしょう。実際自分でもそのような感じがしています。
ただ、もしかすればこの部分で蹴りだしているのは、タイミングの差の補正のためではなく、左足が外反母趾になっているため、左足の母指球に力が入らず、やむなくここにしているのかもしれません。
いずれにしろ、左足は母指球で蹴りだしていないため、十分に力を入れての蹴りだしが出来ていないのは事実のようです。
とは言っても、過回内を矯正するのは簡単ではなく、とりあえずは右脚の負担を少しでも減らす走りを心掛けようと思います。
あと、もう一つ。
3日前の日曜日の田沢湖記録会に参加するため(私はボランティアだったけど。)同じクラブの仲間3人を乗せて車で現地に行ったのですが、昨日、昼前にこの旅ランのため車で現地に向かう時、その3人のうち2人を別々に見かけました。むこうは気づいていなかったけど、小さい町村ならともかく、30万人以上の都市で、少しの間に偶然に3分の2に出会う確率なんてかなり少ないのではないでしょうか?これで私にも運が向いて来れば良いのですが・・・。運とは関係ないか?(笑)