ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

旧69市町村ラン(大内町)

 昨日は、旧大内町の役場所在地を訪ね、そのまま次の訪問地である旧岩城町役場所在地への途中にある折渡駅まで走りました。

 まずは、事前計画表です。

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 次は、ルート図です。

  昨日は、このところの猛暑も一段落し、予報では最高気温が28度ということなので、まだ8月ではありましたが、この「旅ラン」を決行しました。 

 当初の予定通り、車を折渡駅に置きました。次の写真が折渡駅です。

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 無人駅ですが、大分古そうですね。トイレには煙突式の換気扇が付いているところを見ると最近ではあまり見かけることが無くなった汲み取り式でしょうか。

 反対側のホームの横には、別の待合室がありました。こちらは少し新しいようですね。

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 ここで電車が来るまで休もうと入口の引き戸を開けると・・・。

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 なんと!大きな蜘蛛が大きな蜘蛛の巣を作って私の行く手を阻んでいます。仕方なく中で休むのを諦めてホームで電車を待っていると、突然スピーカーから電車の遅れのアナウンスが聞こえてきました。無人駅とはいえ、最小限の設備はあるんですね。幸い電車の遅れは4分ほどで、予定とさほど変わらずに羽後本荘駅に着きました。

 プロローグが少し長くなりましたが、ここがランのスタート地点である由利本荘市役所です。「旅ラン」でここを訪れるのは、これで5回目になります。

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由利本荘市役所

 目的地の旧大内町役場跡地に着きました。

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大内総合支所

 左の建物が大内総合支所のようです。まだ新しいですね。右側の建物は少し古いようですので、もしかしたらこれが旧大内町役場かもしれません。

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大内保健センター

 近づいてみると「大内保健センター」と書かれていますが、よく見ると「町」の文字が消されています。ということは、大内町時代からここは、保健センターだったのでしょう。じゃあ、ここは旧大内町役場ではないですね。

 ちょうどそこに女性が通りかかりましたので、旧大内町役場の所在地を聞いたところ、この隣の大内総合支所の場所とのことでした。合併後に建て替えられたようです。

 この後、道の駅おおうちに立ち寄り休憩後、「折渡千体地蔵」に向かいました。ここへ行くのは、かなりの急坂を上らなくてはなりません。後でグーグルマップで調べたところ、「折渡千体地蔵」の入口まででも標高差で120m以上ありました。坂道トレーニングにはうってつけの場所です。

 さて、暑さもあってヘロヘロになりながらも、「折渡千体地蔵」に着きました。

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延命地蔵

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案内板

 延命地蔵尊の横にあった案内板によると、延命地蔵尊が建立されたのは今から200年以上前ですが、千体地蔵が建てられたのは、平成元年からの2年間のようです。私も同じ秋田県に住んでいながら、「折渡千体地蔵」のことは、この旅ランのコースを調べるまで知りませんでした。昔からのものではないため、あまり有名ではないのでしょう。

 さて、まずはこの山の頂上を目指して歩きます。かなり急な山道が多く、ところどころ鎖場のような急斜面もあります。

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鎖のある階段

 急な山道を上ること数100mで、ようやく頂上付近の平坦地に着きました。ここには多くの地蔵が並んでいました。

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頂上付近

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お地蔵様

 地蔵は思っていたよりは小さく、大体60cmくらいの高さでしょうか?よく見るとそれぞれの地蔵には漢字一文字のプレートが貼られています。この千体地蔵は、全国の寄進者により建てられたもののようですので、自分が寄進した地蔵を特定するためのものと思われます。

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東屋

 頂上(?)には、東屋がありました。でも、草が生い茂り、そこまで行くことはできません。ここまで来るのは大変ですので、あまり利用者がいないのでしょうか?

 下りる時は、別のルートを辿りました。こちらはルート沿いのいたるところに地蔵が建っています。

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 このように山の斜面の道のいたるところに地蔵が建てられており、千体もの地蔵は圧巻でした。それにしても、短期間のうちによくこれだけの寄進者を募り、建立したものですね。

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あじさいロード

 この「折渡千体地蔵」への道路(県道69号線)は、約2kmに亘って紫陽花が植樹され、「あじさいロード」と呼ばれています。7月上旬には見ごろを迎えるようですが、この日はもうすでに花は枯れていました。

 折渡峠を過ぎると、今度は長い下りが続きます。快調に飛ばして車を置いてある折渡駅に着きました。

 今度は旅ランではなく、坂道トレーニングとしてもう一度来たいと思います。