ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

旧69市町村ラン(本荘市・由利町・矢島町)

本荘市役所~旧由利町役場~旧矢島町役場ラン

 今日は、一昨日に引き続き「旧69市町村ラン」の第2回目で、本荘市由利町、矢島町の役所庁舎があった場所を訪ねた時の記録です。

 まず、行程表をご覧ください。これは、この旅ランの時に準備したものですが、実際には計画と大きく違ってしまったことについては、見え消しで修正しています。

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 このランの実施日は、2020.7.23、天気は晴時々曇りで、気温は25度以上だったと思います。まず、車を終点の矢島駅に置いて、羽後本荘駅に向かいます。

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 ここが矢島駅です。切符売り場で、「由利本荘駅 まで片道1枚ください」、と言ったら、駅員さんが「610円です。1日フリー切符じゃなくて片道切符?」と聞くのです。私は、フリー切符の必要は無いので、怪訝そうに「はい、片道です。」と言ったら、駅員さんは、「1日フリー切符は550円。通常は土日祝日だけだけど、今は新型コロナの影響で平日も取り扱っています。」とのこと。それならばと当然、安い方の1日フリー切符を購入しました。

 まだ時間があったので、待合室で待っていると、和服姿の上品な高齢女性が来て、桜の花の塩漬け(?)が入った水を渡してくれました。(桜茶というようです。)

 そういえば、矢島駅には「まつ子」さん、という秋田では時々テレビにも取り上げられる有名人がいたことを思い出しました。

 ネットで検索したところ、まつ子さんの記事がありましたので紹介します。

「まつこの部屋」へようこそ 秋田の終着駅のマドンナに会いに行く旅(鳥塚亮) - 個人 - Yahoo!ニュース

 発車時刻が近づいて来たので駅のホームに入ります。電車が入っていました。いや、架線が無いところを見ると電車ではないですね。ディーゼル機関車でしょうか?

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 「鳥海山ろく線」(由利高原鉄道)に乗るのは、今回が初めてです。「乗り鉄」とおぼしき中年女性(失礼!)のグループも乗っていましたが、車内はガラガラでした。

 列車が発車する時には、まつ子さんが乗客一人一人に手を振ってお見送りしてくれました。

 

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 羽後本荘駅に到着しました。現在、駅舎の工事中のようで、仮設の出入口から出ました。この後、由利本荘市役所に向かいます。

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 由利本荘市役所到着です。合併前の旧本荘市役所の所在地は、現在の由利本荘市役所と同じですので、旧本荘市役所は現在の由利本荘市役所と同じ場所にあるようです。というか、由利本荘市役所は見た感じでは、それなりに古いので、旧本荘市役所の建物をそのまま由利本荘市役所としたように思えます。

 では、これから旧由利町の役場所在地に向かいます。

 まず、本荘の中心部を通り、市街地の端にあるコンビニで昼食です。レジで、「イートインでお願いします。」と言ったら、「今は新型コロナのためイートインは出来ません。」とのことでした。やむなく、買ったパンや飲み物を店の外で食べました。

 旅ランの時はコンビニが非常に重宝で、イートインで食事をすれば、食堂よりも時間と金の節約になります。また、近くに公衆トイレが無い場合は、トイレの利用を目的としてコンビニで買い物をすることもあります。しかし、この春、トイレ利用のためコンビニに入ったところ、新型コロナ感染防止のためとしてトイレ利用が中止されており、困ったことがありました。その時は、なんか新型コロナにかこつけてサービスを手抜きしているようにさえ思えました。人間、わがままなもので、最初、新しいサービスが始まった時には、ありがたいと思うけど、慣れてしまうとそれが当たり前になり、もし、それが無くなると不満を感じたりするようです。(私だけ?)

 コンビニを出て、市街地から古い住宅地や田園地帯を通って旧由利町役場の所在地に到着しました。

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 現在は、このように空き地になっています。この写真ではよく見えませんが、閉庁記念碑と刻まれ、由利町役場跡であることが記されています。なお、由利本荘市では、合併前の町役場をその地域の支所として活用している場合が多く、ここにあった建物も当初は由利総合支所として活用されていたようですが、現在は、由利総合支所は、別の場所に移転しています。

 次に矢島町役場跡に向かいます。途中、休憩とトイレのため川辺親水公園に立ち寄りました。

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 ここは、川沿いに東屋とトイレがあるだけの狭い公園ですが、旅ランをするときには、このようなトイレが非常にありがたく感じます。

 ここまでは、まあ順調に進んだのですが、この後、子吉川沿いの崖っぷちの道路を通る予定が、災害による通行止めで通行できず、結局、遠回りして、少し迷いながらもようやく旧矢島町の役場所在地に着きました。

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 そこには矢島総合支所がありましたが、建物がまだ新しかったことから、たぶん建て替えたのでしょう。

 この日の目的はこれで終わりですが、近くにある矢島城跡に立ち寄ることにしました。

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 ここが矢島(八森)城址であると、説明の看板もありました。

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 ただ、この後ろは、すぐに矢島小学校になっており、もしかして他の場所ではないかと思い、小学校のグラウンドの脇の道を通って奥の方に向かって行くと、上の方に古い神社がありました。矢島神社というようです。

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 神社では、今日の旅ランの無事を感謝して、車を置いてある矢島駅に戻りました。

 後で調べたら、矢島城は、矢島小学校の敷地とこの矢島神社の境内一帯に築かれていたそうで、現在はあまりその面影を残していないようですね。

 以上、ちょっとだけ由利本荘市の歴史に触れた旅でした。