ある中高年ランナーの悪あが記

加齢に伴う衰えを感じつつ、それを受け入れたくない中高年ランナーの奮闘記

腓骨筋腱炎(?)

 昨日の未明、トイレに起きてベッドから下りた瞬間、右足の外くるぶしの下あたりに痛みが走りました。

 歩行時以外は痛みが無いのですが、歩行時の痛みは、その後も続いており、もちろん走ることは出来ません。

 確か以前にも同じようなことがあったはず、とランニング日誌をめくってみると、2019年6月に同じ箇所の痛みで4日間完全休養していましたので、その時と今回の故障前後の経過を紹介したいと思います。

前回の経過

発症4日前

 山形県遊佐町で行われた鳥海ブルーライン登山マラソンに参加。このマラソンには17kmと10kmの2種目があり、私はいつも海岸に近い十六羅漢岩駐車場から標高1000mにある大平山荘までの17kmコースを走っています。そしてこの日も17kmコースにエントリーしていたのですが、受付で突然、今日は17kmコースが取りやめになったので10kmコースを走るように、とのことでした。17kmコースのゴール地点にあり、ゴール後の選手の休憩所兼表彰式会場となっている大平山荘が落雷による配電盤の故障で使えなくなったことによるもののようです。

 気を取り直し、10kmにエントリーの選手と一緒に10kmコースを走ったのですが、順位は17kmエントリーの選手と10kmエントリーの選手に分けて、それぞれ表彰するとのことで、17km60歳以上の部で6位でした。タイムは、59分38秒でしたが、10kmコースでも標高差は500m以上あり、妥当なタイムでしょう。なお、表彰状には、「種目:男子17km」としてタイムが記載されていますので、事情を知らない人がこれを見ると驚くでしょう。表彰式の司会の方は、1位の人は世界記録だ!と面白い(?)ジョークを言っていました。この日はウォームアップ、レース、クールダウンで15.0km走りました。

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発症3日前

 この日は本荘由利コロニー駅伝(通称西目駅伝)でした。前日の疲れもあり、出来れば参加を見送りたかったのですが、人数が足りないとのことで出走することになり、しかも最長区間(と言っても4.4kmですが・・・。)の1区を走るはめになりました。結果は、19分46秒で当然ながら男子5チーム中では最下位でした。この日の走行距離はウォームアップ、レース、クールダウン合わせて9.3kmでした。

発症2日前

 この日は疲労感があったので、ロードを7.1kmとトレッドミルを2.0km、それぞれゆっくり走りました。

発症1日前

 疲れが少し抜けてきたので、ロードを15.1km走りました。走り終わった後も特に足に違和感はありませんでした。

発症当日~発症後4日目

 夜中にトイレに起きた時に、突然右足の外くるぶしの下あたりが痛み、歩行が不自由になりました。朝になっても同じ状態でしたが、恐らくここ数日のオーバーユースが原因と思い、とりあえず病院には行かずに様子を見ることとしました。この日を含め以後4日間は練習を休み、筋トレだけとしました。

発症後5日目

 この日は、秋田県走友会さんが主催の田沢湖一周マラソンの開催日です。当日はようやく歩行時の痛みも消えていたのですが、20kmも走るのはさすがに無謀ですので、欠場することにしました。しかし、この大会は参加料を当日支払うシステムなので、参加料支払いのためだけに会場の田沢湖に行ったところ、当日は強い雨が降っており開催は危険との主催者の判断で大会は中止となりました。結局、参加料は不要とのことで、記念品だけをもらって帰って来ました。

 夕方、ジムのトレッドミルで3.0km走りましたが、特に痛み等はありませんでした。

発症後6日目以降

 ほぼ普通に練習出来るようになりました。

 なお、発症後12日目に行われた白神ブナの森マラソンでは、運よく年代別で2位になることが出来ました。故障による休養が良かったのかも知れません。

今回の経過

発症3日前

 この日は、私が所属する秋田一ツ森RCの練習日です。最近は、各会員の練習でのタイムを記録しており、本気モードで走ることもありますが、この日は気温が30度近くまで上がり、長い坂道のある一周2kmのコースを5周する10kmで、51分48秒でした。それなりに頑張ったのですが、5週間前の同じコースでのタイムトライアルでは48分18秒でしたので、それに比べるとまだ余裕がありました。そして夕方にはまたペース走を行うなど、この日は合わせて17.0km走りました。

発症2日前

 この日は、前日の疲れが残り、ロードで4.0km、トレッドミルで4.0kmをゆっくり走りました。

発症1日前

 この日は走り始めからすぐに右足の外くるぶしの下が痛くなりましたが、ゆっくり走っているうちに痛みが薄らぎ、やがて痛みを感じなくなりましたので、その後は普通に走りました。私はこれまで、少々痛みがあっても走っていると痛みが消える場合には走り続けることにしており、その日も同様にしたのです。この日は10.3km走りました。帰宅してからはアイシングしたのですが、特に痛みはありませんでした。

発症当日

 この日は、冒頭お話したとおり、未明にトイレに起きてベッドから下りる時に右足の外くるぶしの下あたりに痛みが走りました。下の写真の✖印がついているところです。

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 改めてまたインターネットで調べたところ、この症状は腓骨筋腱炎のように思われ、原因としては、まず、ランニング等のオーバーユースが挙げられるようです。オーバーユースに関しては、確かに昨年の発症時の前には当てはまることですが、今回については上記のとおり、それほど練習量は多くありません。ただ、思い当たることと言えば、発症の8日前に急走(キロ4分程度)210m、緩走(キロ7分程度)210mのインターバルトレーニングを15本行っており、その影響があったのかも知れません。

 また、ネットの記事では、「歩行やランニングの着地時に、足首が外側(小指側)に倒れ込みを起こす回外を起こす事で、外側くるぶしの後ろを通る腓骨筋の腱が引っ張られることでストレスがかかり、この部分に炎症が起きます。」とありましたが、私は、左足は過回内、右足は正常のはずであり、これは当てはまりません。

 ネットの記事では、もう一つの原因として、シューズの不適合も挙げています。確かに私は、発症3日前の夕方から、最近、10数年ぶり買った「ターサージャパン」をおろして履きました。ターサージャパンは、地面を良くグリップしてくれるのでお気に入りでしたが、50歳代後半からは脚筋力の低下に合わせてもっとクッション性の良いシューズに変えていました。しかし、もう一度昔に戻りたい、という夢のため、まずはシューズを戻したのです。でも、もしこの腓骨腱筋炎(?)の原因がシューズの不適合によるものであるならば、もうこのシューズは履けないことになります。もしかして、シリアスランナー向けのターサーシリーズのフラッグシップモデルであるターサージャパンを定価2万円弱のところを1万円弱で買ったのでバチが当たったのかも。(笑)

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発症後

 今日で発症後2日目ですが、まだ歩行時に少し痛みがあり、完全休養です。近々、秋田一ツ森RCの仲間と温泉まで走って一杯やる計画があるので、それまでに治さなくちゃ!